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2024年03月15日

合格おめでとう。

こんにちは。
中学受験・高校受験・大学受験・個別指導・小論文対策なら興塾びっくりマークです。

3月も半ばになり、春の色が一段と濃くなって、桜の便りが近づいている季節となってきました。卒業、進学と、子供達が、それぞれ自分の道を歩み出します。毎年、この時期になると、塾の子供達をみながら、ちょっとの淋しさと、大きな希望がふくらむ思いがします。

現在ある姿は、全て己の責任である、という
高橋信次先生のお言葉を思い出します。

さて、3月14日(木)に、県立高校の合格発表がありました。興塾では、静高、富士高(理数科、普通科)、富士東と全員が志望校に合格しました。それぞれの進路については、本人、保護者といろいろ話をし、入学後のことや大学進学も含めて、進路を決定しました。

今年、顕著だったのは、富士高の志願者の少なさでした。特に、理数科は定員割れでした。興塾の生徒で、富士高の普通科を志望したのに、理数科に編入させられた子がいます。

それって、何? という感じです。
(この子は、入試の成績がものすごく良かった、という事でしょうが。)

3年前も、富士高は、同じような状況でした。ただ、3年前の生徒が、今年、高校を卒業したのですが、今年、富士高から東大の合格者は、現役で4名でているので、学力的には、それほど落ちていないかもしれません。

どちらにしても、自分の努力で、方法さえ間違わなければ、何とでもなるので、入試の倍率は、あまり関係ないと思います。高校入試レベルでは、内申さえ、ギリギリでもいいので、持っていれば、中3の冬休みからの2ヶ月で、学力はついてきます。

興塾の中でも、内申は本当に大変で、学力も落ちない点数がとれるよう、いろいろ考え、指導し尽くしました。高校入試は、倍率が高くないので、合格することを考えるのではなく、落ちない方法を考えるべきです。

それに比べると大学入試は、テストの2ヶ月前から勉強しても、全く、おっつきません。高校3年間、まじめに勉強する以外にはありません。特に、難関大学は、そうです。但、学部や国公立、私立によって受験科目が違うので、進路を見据えて、合理的に勉強しなければなりません。

先日、星陵の中高一貫の生徒で、今年、国公立大学の医学部に合格した子供と保護者の方が、御礼をもって、興塾に、あいさつに来てくれました。この子供は、小学校6年生の冬休みに、中学受験の為に興塾に入塾してきました。家がかなり遠いので、星陵中学入学後は、いったん、塾をやめましたが、中1の途中から、学校での成績が、本人が思ったほど伸びていない、という事で、興塾に、また、戻ってきました。

塾に来た時は、講師が、つきっきりで教えました。家が本当に遠いので、決まった時間に教えるのではなく、本人の都合のいい時間に塾に来させて、教えました。そのうち、しばらくして、星陵中学で、トップになりました。

中3まで、塾にいたのですが、高校入学の時に退塾しました。それは、星陵高校の場合、夜遅くまで補習をすることが多く、家も遠いので、塾に来れる時間が、無かったからだと思います。それでも、感謝、御礼の気持ちを忘れず、高校卒業後、顔を見せてくれました。

お子様や、保護者の方にとって、進学、進路は、本当に難しく、大切なことです。私達も含め、年長者である大人が、知識や経験を生かして、子供達を指導することが大切だと思います。そして、人としての生きるべき道、心の在り方を教えるべきです。

合格発表の日、多くの保護者の方が、御礼のあいさつに来てくれました。本当に有難うございます。

新しい門出を迎える子供達、みんな、おめでとう。


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高校受験 中学受験 学習塾 富士市
  


Posted by ケンゾー先生 at 14:00合格速報

2021年01月22日

新年度に向けて

こんにちは。
中学受験・高校受験・大学受験・個別指導・小論文対策なら興塾びっくりマークです。

県内の中学受験も1月20日(水)に清水南の合格発表があり、2次試験を除き、全て終了しました。興塾でも、16人(内2人は夏期講習と冬期講習のみ受講)全員合格しました。これからは、中3生の高校受験、高3生の大学受験が中心となっていきます。

中学受験が終わった小6生は、もう、中1の数学、英語、社会の勉強を、塾では始めています。

3月の春期講習中には、理科も始まりますし、春期講習が終わる頃には、新中1になって経験する、初めての中間テストの予想される試験範囲は、一通り勉強できていると思います。4月になったら、各私立中学のそれぞれの中間テストの過去問をやれると思います。

私立中学も、定期テストの内容は、それぞれにクセがあり、傾向があるので、それに応じた対策が必要です。また、公立中学に比べ、宿題も多いので。子供達に、宿題への対応も指導しています。

中には、首を傾げたくなるような内容や量の宿題を出す学校、先生もいます。

私立中学も、学科ごとに分断された、連携のない宿題を出すのではなく、5科目のトータルの量として、生徒の学力向上に本当に役に立つ宿題を出すべきです。しかも宿題ですから、生徒が自宅でやって、分かるような解説なりをつくった方がいいと思います。東京の開成のようなプリントをつくるべきです。

そのような訳で、中学受験が終わった小6生も、学習週間を途切れさせずに、継続して、勉強すべきです。勉強は、子供の仕事です。

また、公立中学に入学するお子様も、中学の勉強を始めさせるべきです。よく、新しい環境になって様子も分からない、部活もどうなるか分からないので、ちょっと様子を見て、後からでもいいか、と考える保護者の方もいます。

後から考える、というのは、都合のいい理由で、まあ、いいか、という想い方です。

スポーツや芸術を、将来の仕事にするなら別ですが、そうでない場合は、お金をかけて、子供に勉強させるべきです。

今月の1月13日に、公立中学の1年、2年生は、県下一斉の学調テストがありましたが、富士高を目指す生徒でも、中1の時、塾に入らず、勉強していなかった単元は、あやふやになっていました。子供が後から苦労します。

興塾では、チラシや広告を全く出していないので、後から入塾する子供が多いです。今年の小6も、冬期講習の時には、16人になっていましたが、7割位は、小6になってからの入塾で、遅い子は、夏期講習が終わってから入塾しています。

他の塾では面倒みきれないので、最後に頼って興塾に来ます。毎年そうです。必ず合格させるようにしますが、大変は大変です。

公立中学の場合も、途中から入塾する生徒は穴だらけで、よく、これでやっていたな、という子供がほとんどです。

興塾は、3月度から新学年がスタートします。(新日程も決まっていますので、見て下さい。)

中途半端に、後でもいいや、と面倒くさがらずに、子供の為に、早く、親も行動して下さい。塾を選ぶ時も、月謝や家からの距離を考えなければなりませんが、チラシや宣伝に惑わされず、大きいから良いと考えず、まめに情報を収集した方がいいと思います。
(安ければ安いなり、と思って間違いありません。)

中学受験は、県内でしたら、学力や志望校によりますが、小6からやって、間に合います。県内に、難関校はありません。

また、興塾の中学生は、半分以上が私立中学生です。いろいろな中学の子供が集っています。私立中学は、公立と違い、教科書やテキスト、定期テストの内容も様々で難しいので、私立中学の生徒を教える塾は少ないですし、教える、といっても、定期テストの過去問もほとんどない状態でやっていると思います。

興塾では、例えば、星陵中の定期テスト、実力テストの過去問は、平成23年度の1期生のものから、全てあります。(公立中学の定期テストの過去問は、平成2年度のテストから、興塾にはあります。)

もうすぐ2月です。塾は、どこも3月から新年度です。親はお子様の為に、早く、準備しましょう。教育は、お子様の一生の財産です。親も、分からないことが多いと思います。御相談があれば、どうぞ来て下さい。

最後に、塾長室にあるゼラニウム(通称ゼラちゃん)が、中学受験の合格者を祝福するかのように、きれいに咲いています。



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Posted by ケンゾー先生 at 16:00合格速報

2021年01月16日

今年の中学入試

こんにちは。
中学受験・高校受験・大学受験・個別指導・小論文対策なら興塾びっくりマークです。

静岡県内の中学入試がほぼ終了し、ほとんどの私立中学で合格発表がありました。

興塾では、合格発表の早い中学から言いますと、不二聖心、雙葉、静岡聖光、静岡翔洋、星陵中学を、それぞれ複数名以上受験しましたが、全員合格しました。後は、1月20日の清水南の発表を待つだけです。

県内の中学受験は、全国的に見ると、レベルはそれほど高くないので、小4~小5から受験勉強を始めた子供が合格するのは、当然といえば当然ですが、小6から始めた子供で、普段の小学校での成績も、普通の子のような生徒の場合は、それでも、心配になります。何故なら、県内の私立中学でも、不合格となる受験生もいるからです

これから、3月の新年度に向けて、多くの塾から、チラシ、広告が出て、営業をしますが(興塾はチラシ、広告は出していません)、「○○中学に何名合格」とか、「難関中学合格」という文言を、あてにしない方がいいです。

そもそも、静岡県内に、難関中学はありません。また、生徒のもともとの学力や能力、受験勉強を始めた時期などによって、中学受験についての学力も違ってきますので、広告の数字が、塾の力とは限らないからです。

県内の中学受験のレベルが高くないとはいえ、やっぱり、子供にとっても、親にとっても、合格は嬉しいものですし、受験をしない子より、受験をする子供達は、それなりの勉強をしていますので、努力が報われた嬉しさも、ひとしおだと思います。みんな、本当に、合格おめでとう

それから、保護者の方も、私に、きちっと、御礼を届けてくれました。私は、御礼は、欲しいわけではありません。ただ、子供達に礼儀を教えているので、親にも、礼儀を守ってもらいたいと思うからです。

ところで、今年の入試状況ですが、昨年に比べて、翔洋と聖光の受験者が増加しています。翔洋は、かなりの人気校になりつつあります。

これは、何と言っても、村上校長の力だと思います。興塾でも、保護者の方から、村上先生が良かった、という話を、何人からも聞きました。

聖光は、受験者数が、とんでもなく増えていますが、横浜聖光がある関係もあり、首都圏からの受験生が増える為、とも思いますが、校長が、星野先生に変わったという点も大きいと思います。

興塾でも、翔洋と聖光の受験生が増えました。私も、村上先生と星野先生を応援しています。

星陵は、昨年が100名位だったので、今年は、80名位の受験生でした。毎年、増えたり減ったりをくり返しています。それでも、定員が60名ですので、定員割れもせず、何名かは、不合格になっています。

聖心は、定員も増えたので、実質の倍率は変わらないと思います。

聖光や聖心のように、首都圏からの受験生がいる場合、受験者数は多くても、県内の受験生より、首都圏からの受験生を落とすことが多いと思います。

雙葉は、大きく受験生が減りました。それでも数名、不合格となっています。

清水南は、ほぼ、定員割れといえます。昨年の受験生が多かった反動だと思います。

その他の私立中学は、昨年とほぼ同じ状況です。県内全体としては、受験者数は、大きな変動はありません。詳しく知りたい方は、興塾に来て下されば、お話しします。ざっと、県内の今年の中学受験の状況です。

ところで、合格した後、興塾では、6年生は、中学の数学、英語、社会の勉強をスタートしました。今までは、早くから受験勉強を始めた子と、遅くなって始めた子で、差がありましたが、ここからは(中学の勉強)、同じスタートです。中学生になって経験する、最初の定期テストに向かって、勉強すべきです。

入試が終わったからといって、休むべきではありませんし、子供達は、そんなに弱くありません。少し位、休ませたいというのが、親心かもしれませんが、入試直前のような勉強量は、多少は減らしても、全く勉強しなくなるのは、やめるべきです。

そして、この時期からの中学校の為の勉強が、定期テストの結果に、はっきりあらわれます。毎年、そうです。

子供達は、希望に満ちています。そして、心が躍動しています。今、教えるべきです。


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Posted by ケンゾー先生 at 14:00合格速報