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2018年05月18日

学校改革②

こんにちは。
中学受験、高校受験、大学受験なら興塾びっくりマーク
塾長の小林です。

前回、県内の私立中学、高校の授業のやり方について、お話させて頂きました。私が興塾で子供達に教えていて、もう少し、こうなったら、子供達にとっていいのになあ、と思ったことがあります。

それは、各私立高校がもっている指定校推薦の枠の公表です。大学受験において、一般受験するか、指定校推薦で進学するかは大きな問題です。指定校推薦では、一般受験ではとても合格が無理だと思われる大学でも合格できるからです。本当の学力以上の大学に進学できることになります。

トップクラスの生徒は、一般受験で合格できますが、2番手位の生徒は、指定校推薦があれば、ほしいはずです。ただ、その高校に生徒が希望する大学、学部の指定校推薦枠がなければなりません。

それと、指定校推薦がとれるか、とれないかは、高校3年間の中間、期末テスト等の成績による内申の平均で高校が決めます。ですから、指定校推薦を考えている生徒にとって、高1から、狭い範囲の中間、期末テストの対策が重要で、勉強の方法が一般受験の場合とは違ってきます。また、高1、高2の成績が悪い場合、高3になって、あわてて勉強しても、指定校推薦はとれない、ということになります。

高校生にとって、指定校推薦のある大学を知っているかいないかは、大きな問題です。高校にも、もっている指定校推薦を公表しない、できない理由があるのかもしれませんが、公表できる部分は、公表した方がいいと思います。そうすれば、中学生にも、高校選択の幅を広げることにもなると思います。



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Posted by ケンゾー先生 at 14:18