2019年05月31日
入試の「情報開示請求」と「面接の比重」
こんにちは。
中学受験・高校受験・大学受験・個別指導・小論文対策なら興塾
です。
今回は、情報開示請求と、それに関連して、入試における面接の比重、役割についてお話しします。
県立高校や静附のような国立の学校に対しては、入試の合否に関わらず、情報開示の一環として、成績を問い合わせることができます。よければ、皆様も、成績について情報開示請求
をしてみると良いと思います。
興塾でも、以前から、特に富士高の合格者が、入試の成績について情報開示請求をしていて、それについての内容を、私もよく知っていました。
今年、富士高に合格した生徒が、情報開示請求をしたので、見ました。この子は、今年の富士高の新一年生と上級生との対面式で、代表としてあいさつをしたので、おそらく、2番で合格したと思います。学力と面接の点数、評価がありますが、やはり、富士高の場合、学力で順位を決めていると思います。
面接は、落とす為のものではありません。また、以前の富士高の合格者(東大などに進学した子も含めて)の試験結果からも、学調などの結果と比べると、富士高の記述問題についての採点基準は厳しいと思います。ただ、採点基準が厳しくても、他の受験生も同じ条件ですので、相対的なもので、心配する必要はありません。
また、今回、静附の情報開示されたものも見ましたが、静附の場合、面接についても、算数、国語と同様に100点満点で、具体的に評価されていました。
一般的には、「良い」、「普通」、「悪い」の3段階で評価され、ほとんどが「普通」のランクです。静附は基準がよく分かりません。静附を受験する場合は注意が必要です。
ただ、他の私立中学の場合、面接は、家の様子や親の様子、教育、しつけ、志望理由を確かめるもので、小6として、普通に相手を見て話すことができれば、いいだけのものです。
全く話ができない場合は別として、面接は、落とす試験ではありません。
お問い合わせはお電話で
0545-62-6755

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興塾でも、以前から、特に富士高の合格者が、入試の成績について情報開示請求をしていて、それについての内容を、私もよく知っていました。
今年、富士高に合格した生徒が、情報開示請求をしたので、見ました。この子は、今年の富士高の新一年生と上級生との対面式で、代表としてあいさつをしたので、おそらく、2番で合格したと思います。学力と面接の点数、評価がありますが、やはり、富士高の場合、学力で順位を決めていると思います。
面接は、落とす為のものではありません。また、以前の富士高の合格者(東大などに進学した子も含めて)の試験結果からも、学調などの結果と比べると、富士高の記述問題についての採点基準は厳しいと思います。ただ、採点基準が厳しくても、他の受験生も同じ条件ですので、相対的なもので、心配する必要はありません。
また、今回、静附の情報開示されたものも見ましたが、静附の場合、面接についても、算数、国語と同様に100点満点で、具体的に評価されていました。
一般的には、「良い」、「普通」、「悪い」の3段階で評価され、ほとんどが「普通」のランクです。静附は基準がよく分かりません。静附を受験する場合は注意が必要です。
ただ、他の私立中学の場合、面接は、家の様子や親の様子、教育、しつけ、志望理由を確かめるもので、小6として、普通に相手を見て話すことができれば、いいだけのものです。
全く話ができない場合は別として、面接は、落とす試験ではありません。
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Posted by ケンゾー先生 at 15:00
│静岡大学附属静岡中学校│富士高校