2019年06月28日
東海大翔洋から先生方が来て下さいました!
こんにちは。
中学受験・高校受験・大学受験・個別指導・小論文対策なら興塾
です。
先日、6月24日(月)に、静岡翔洋の村上校長先生と、小笠原先生、橋本先生が興塾に、わざわざ来て
下さいました。村上先生は、いつも通り、バイタリティにあふれ、熱意あふれ、全てを本音で語る先生でした。
昨年度、翔洋は中学も高校も、定員を大きく超える受験生が応募しました。また、大学進学でも、東海大学の医学部に3名合格しました。村上先生が校長に赴任する前は、1名か多くて2名でした。今後は、4~5名の医学部合格を目指す、とのことでした。また、筑波大や静大にも合格者を出した、とのことでした。ランクが上がっていると思います。
翔洋は、東海大学への進学ができる、ということが一番の強みだと思います。その中で、今度から、湘南に「児童教育学部」と、静岡に「人文学部」が新設されることになったそうです。小学校教諭、幼稚園教諭、保育士を目指す方にはおすすめです。
一般受験で、東海大学に進学することは、富士高生でも、成績が下の方の生徒は進学できないと思います。その点、とても富士高には進学できない生徒でも、翔洋からは、東海大学に進学できる、というのは魅力です。まして、医学部に、現役で合格するのは、大変難しいのですが、翔洋なら、高い確率で合格できます。そこそこ、それなりの学力があるなら、ここは、考えた方がいいかもしれません。
興塾でも、以前、医者の家の子供で、将来医者になりたいと言っていた子供に、その子の学力を考えたら、翔洋中学に入って、東海大学の医学部を目指したほうが良いと、親に話したことがあります。ただ、イメージからだと思いますが、他の中学を受験しました。
ここで、各中学、高校のイメージについてですが、親や、祖父母等、年をとっている人ほど、昔のイメージを知っていて、それに、とらわれている人が多いと思います。翔洋の場合も、昔の東海大一高と、工業のイメージが強すぎると思いますが、現在の翔洋、特に、村上先生が来てからは、だいぶ変わったと思います。
翔洋では、「あいさつ、礼儀、身だしなみ、美しい環境づくり」を根底に据えているそうですが、すばらしいと思います。
学力的にも、昨年度は、成績が良い子も入学するようになり、特待生が増え、予算が足りなくなった、とのことです。翔洋は、受験生が、定員をオーバーしていますので、必ず、誰かが落ちます。易しい学校ではなくなりつつあると思います。
県内の私立中学の中で、どこの学校が頭がよく、どこが悪いのか話す人もいますが、どうでもいいことです。静岡県の中で、私立中学のレベルは、大して変わりません。東京、横浜等の優秀な中学とは、比べ物にならないからです。日本全体の中では、県内の私立中学の偏差値は、45~50位です。
私は、数多くの県外の中学受験の経験がありますが、県内の私立中学とは、比べ物にならないくらい、レベルが違います。しかも、県内は、2科受験が多いのに対して、県外は、4科受験が普通です。県内と県外では、全く違うもので、県外(日本全体)からみた、県内の中学受験は、下の方で争っているだけです。
ですから、普通に中学受験の勉強をしていれば、県内の私立中学なら、どこでも、誰でも合格するのが原則です。従って、頭が良い、とか、悪い、とかの次元ではなく(頭が良いとか悪いとかの話では、県内の中学は、県外の中学から見たら、みんな頭が悪い、ということになってしまいます)、自分の将来の仕事(スポーツも含めて)や、能力、学力、性格を考えて、選択すべきです。
どんな学校でも、上の方の成績の子は、良くなるし、下の方の子は、厳しいものです。イメージや偏差値(特に中学の場合)に、とらわれると失敗します。
話は長くなりましたが、翔洋を選択するのも、悪くないと思います。ただ、東海大学には、歯学部、薬学部、獣医学部はないので、そこは注意して下さい。
国もそうですが、学校も、トップである校長によって、全く変わります。村上先生のように、トップであり、多忙でもある校長が、塾をまわる学校はありません。トップが先頭を走ってこそ、後から、その背中を見て、他の先生もついてくると思います。
私は、村上校長先生の熱意、行動力を感じます。熱意を持ち続けることは、大変なことです、が、是非、翔洋をすばらしい学校に変えて頂きたいです。まさに、「変わる翔洋」です。翔洋中学、高校の御発展をお祈りします。頑張って下さい。
お問い合わせはお電話で
0545-62-6755

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先日、6月24日(月)に、静岡翔洋の村上校長先生と、小笠原先生、橋本先生が興塾に、わざわざ来て

昨年度、翔洋は中学も高校も、定員を大きく超える受験生が応募しました。また、大学進学でも、東海大学の医学部に3名合格しました。村上先生が校長に赴任する前は、1名か多くて2名でした。今後は、4~5名の医学部合格を目指す、とのことでした。また、筑波大や静大にも合格者を出した、とのことでした。ランクが上がっていると思います。
翔洋は、東海大学への進学ができる、ということが一番の強みだと思います。その中で、今度から、湘南に「児童教育学部」と、静岡に「人文学部」が新設されることになったそうです。小学校教諭、幼稚園教諭、保育士を目指す方にはおすすめです。
一般受験で、東海大学に進学することは、富士高生でも、成績が下の方の生徒は進学できないと思います。その点、とても富士高には進学できない生徒でも、翔洋からは、東海大学に進学できる、というのは魅力です。まして、医学部に、現役で合格するのは、大変難しいのですが、翔洋なら、高い確率で合格できます。そこそこ、それなりの学力があるなら、ここは、考えた方がいいかもしれません。
興塾でも、以前、医者の家の子供で、将来医者になりたいと言っていた子供に、その子の学力を考えたら、翔洋中学に入って、東海大学の医学部を目指したほうが良いと、親に話したことがあります。ただ、イメージからだと思いますが、他の中学を受験しました。
ここで、各中学、高校のイメージについてですが、親や、祖父母等、年をとっている人ほど、昔のイメージを知っていて、それに、とらわれている人が多いと思います。翔洋の場合も、昔の東海大一高と、工業のイメージが強すぎると思いますが、現在の翔洋、特に、村上先生が来てからは、だいぶ変わったと思います。
翔洋では、「あいさつ、礼儀、身だしなみ、美しい環境づくり」を根底に据えているそうですが、すばらしいと思います。
学力的にも、昨年度は、成績が良い子も入学するようになり、特待生が増え、予算が足りなくなった、とのことです。翔洋は、受験生が、定員をオーバーしていますので、必ず、誰かが落ちます。易しい学校ではなくなりつつあると思います。
県内の私立中学の中で、どこの学校が頭がよく、どこが悪いのか話す人もいますが、どうでもいいことです。静岡県の中で、私立中学のレベルは、大して変わりません。東京、横浜等の優秀な中学とは、比べ物にならないからです。日本全体の中では、県内の私立中学の偏差値は、45~50位です。
私は、数多くの県外の中学受験の経験がありますが、県内の私立中学とは、比べ物にならないくらい、レベルが違います。しかも、県内は、2科受験が多いのに対して、県外は、4科受験が普通です。県内と県外では、全く違うもので、県外(日本全体)からみた、県内の中学受験は、下の方で争っているだけです。
ですから、普通に中学受験の勉強をしていれば、県内の私立中学なら、どこでも、誰でも合格するのが原則です。従って、頭が良い、とか、悪い、とかの次元ではなく(頭が良いとか悪いとかの話では、県内の中学は、県外の中学から見たら、みんな頭が悪い、ということになってしまいます)、自分の将来の仕事(スポーツも含めて)や、能力、学力、性格を考えて、選択すべきです。
どんな学校でも、上の方の成績の子は、良くなるし、下の方の子は、厳しいものです。イメージや偏差値(特に中学の場合)に、とらわれると失敗します。
話は長くなりましたが、翔洋を選択するのも、悪くないと思います。ただ、東海大学には、歯学部、薬学部、獣医学部はないので、そこは注意して下さい。
国もそうですが、学校も、トップである校長によって、全く変わります。村上先生のように、トップであり、多忙でもある校長が、塾をまわる学校はありません。トップが先頭を走ってこそ、後から、その背中を見て、他の先生もついてくると思います。
私は、村上校長先生の熱意、行動力を感じます。熱意を持ち続けることは、大変なことです、が、是非、翔洋をすばらしい学校に変えて頂きたいです。まさに、「変わる翔洋」です。翔洋中学、高校の御発展をお祈りします。頑張って下さい。
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Posted by ケンゾー先生 at 15:00
│塾での出来事│東海大翔洋高校・中等部