2021年02月19日
静岡翔洋の村上校長先生
こんにちは。
中学受験・高校受験・大学受験・個別指導・小論文対策なら興塾
です。
先日、2月17日(水)に、静岡翔洋の小笠原先生が今年の入試問題を届けに興塾まで来て下さいました。小笠原先生は、興塾が横割りにあった頃からもう、10年以上か、もっとそれ以上(15年くらいかもしれません)、毎年来て下さり、いろいろな事を教えてもらいました。私は、小笠原先生の人柄が好きで、気さくにお話ができるので、先生とお話をするのが好きです。
ただ今回は、私が休みの日で塾にいなかったので、直接、お話はできませんでした。残念。
小笠原先生には直接お会いできませんでしたが、先生からの伝言で、村上校長先生が、定年で退任されるところを、特任校長として、後、2~3年、静岡翔洋に残られるということを知りました。本当に良かった。
村上先生が翔洋に来られて、翔洋は、大分変わりました。村上先生がいるかいないかで、翔洋も違うだろうし、保護者や子供達の気持ちも違ってくると思います。
特任で残られる、という事は、力があり、実績を上げられた、という事だと思います。ちなみに、今年の翔洋の中等部の入試は、120人定員に対して、応募が162人でした。(最終的には、若干、変動があるかもしれません。)
年々、受験生が増加しています。興塾はもともと小学生の人数は少ないのですが(個別にみれるように、月謝との関係で、少人数になるようにしているのですが)、今年は4人翔洋に合格しました。
ちょっと話はそれますが、静岡聖光も人気を回復しつつあると思います。興塾からも4人聖光に合格していますが、翔洋と聖光に共通な点は「校長が良い」という事です。
いろいろな思惑の人がいるので、校内では、いろいろ言う人間もいるかもしれませんが(いろいろ言う人は批判ばかりで提案ができない人ですのでやりにくいのですが、放っておくしかないかもしれません。人を変えるのは難しいです)、第三者の私からみて、その熱心さは分かりますし、伝わってきます。逆に言うと、何となく、校長をやっている人もいます。
どこの世界でもそうですが、有能で、まともは人は10%くらいです。地位があるから、人間としてもエライわけではない、という事です。私自身も肝に銘じて、いろいろな事に注意を払っていますが、それでも足りない部分があるのではないかと、自問自答の日々を送っています。
村上先生も、大きな学校を背負っているので御苦労も並大抵ではないと思いますし、年齢を重ねると、気力を維持するのも大変ですが、今まで先生が変えようとしてきた理念が、翔洋に根付くようになると素晴らしいと思います。
理念が根付いて校風となり、伝統になるまでは時間がかかります。理念が根付くようにするには、下にいる若い先生方に、自分の理念、やり方を言い続けるしかありません。翔洋の若い先生方に理念を引き継いで、さらに発展させる人が出てきて欲しいと思います。
村上先生の残りの任期は、後任の先生、リーダーを育てる為の時間かもしれません。小笠原先生も、年齢的には、定年をとっくに(?)過ぎていらっしゃいますが、請われて、翔洋に残られていると思いますが、若い先生方は、もっとしっかりしないとダメでしょう。
そのような事で、今回は、小笠原先生にはお会いできませんでしたが、毎年、5月か6月に村上先生も来て下さっていますので、お二人でどうか、今年も興塾に来て下さい。お忙しければ仕方ありませんが、私のお休みの水曜日を除いて、お待ちしています。
(できれば、もし来られるなら、事前に連絡をして頂けると助かります。)
尚、ちょっと最後に、公立中学は給食がありますが、私立中学の場合、ほとんどが給食がありません。お金や設備、敷地の問題もあり、簡単ではないことは分かっていますが、給食があると、受験生はもっと増えると思います。学食でもいいです。
村上先生をはじめ、翔洋の先生方、がんばって下さい。そして、静岡県内の私立高校が発展して欲しいと思います。
お問い合わせはお電話で
0545-62-6755

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先日、2月17日(水)に、静岡翔洋の小笠原先生が今年の入試問題を届けに興塾まで来て下さいました。小笠原先生は、興塾が横割りにあった頃からもう、10年以上か、もっとそれ以上(15年くらいかもしれません)、毎年来て下さり、いろいろな事を教えてもらいました。私は、小笠原先生の人柄が好きで、気さくにお話ができるので、先生とお話をするのが好きです。
ただ今回は、私が休みの日で塾にいなかったので、直接、お話はできませんでした。残念。
小笠原先生には直接お会いできませんでしたが、先生からの伝言で、村上校長先生が、定年で退任されるところを、特任校長として、後、2~3年、静岡翔洋に残られるということを知りました。本当に良かった。
村上先生が翔洋に来られて、翔洋は、大分変わりました。村上先生がいるかいないかで、翔洋も違うだろうし、保護者や子供達の気持ちも違ってくると思います。
特任で残られる、という事は、力があり、実績を上げられた、という事だと思います。ちなみに、今年の翔洋の中等部の入試は、120人定員に対して、応募が162人でした。(最終的には、若干、変動があるかもしれません。)
年々、受験生が増加しています。興塾はもともと小学生の人数は少ないのですが(個別にみれるように、月謝との関係で、少人数になるようにしているのですが)、今年は4人翔洋に合格しました。
ちょっと話はそれますが、静岡聖光も人気を回復しつつあると思います。興塾からも4人聖光に合格していますが、翔洋と聖光に共通な点は「校長が良い」という事です。
いろいろな思惑の人がいるので、校内では、いろいろ言う人間もいるかもしれませんが(いろいろ言う人は批判ばかりで提案ができない人ですのでやりにくいのですが、放っておくしかないかもしれません。人を変えるのは難しいです)、第三者の私からみて、その熱心さは分かりますし、伝わってきます。逆に言うと、何となく、校長をやっている人もいます。
どこの世界でもそうですが、有能で、まともは人は10%くらいです。地位があるから、人間としてもエライわけではない、という事です。私自身も肝に銘じて、いろいろな事に注意を払っていますが、それでも足りない部分があるのではないかと、自問自答の日々を送っています。
村上先生も、大きな学校を背負っているので御苦労も並大抵ではないと思いますし、年齢を重ねると、気力を維持するのも大変ですが、今まで先生が変えようとしてきた理念が、翔洋に根付くようになると素晴らしいと思います。
理念が根付いて校風となり、伝統になるまでは時間がかかります。理念が根付くようにするには、下にいる若い先生方に、自分の理念、やり方を言い続けるしかありません。翔洋の若い先生方に理念を引き継いで、さらに発展させる人が出てきて欲しいと思います。
村上先生の残りの任期は、後任の先生、リーダーを育てる為の時間かもしれません。小笠原先生も、年齢的には、定年をとっくに(?)過ぎていらっしゃいますが、請われて、翔洋に残られていると思いますが、若い先生方は、もっとしっかりしないとダメでしょう。
そのような事で、今回は、小笠原先生にはお会いできませんでしたが、毎年、5月か6月に村上先生も来て下さっていますので、お二人でどうか、今年も興塾に来て下さい。お忙しければ仕方ありませんが、私のお休みの水曜日を除いて、お待ちしています。
(できれば、もし来られるなら、事前に連絡をして頂けると助かります。)
尚、ちょっと最後に、公立中学は給食がありますが、私立中学の場合、ほとんどが給食がありません。お金や設備、敷地の問題もあり、簡単ではないことは分かっていますが、給食があると、受験生はもっと増えると思います。学食でもいいです。
村上先生をはじめ、翔洋の先生方、がんばって下さい。そして、静岡県内の私立高校が発展して欲しいと思います。
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Posted by ケンゾー先生 at 16:00
│中学受験・私立中学コラム│東海大翔洋高校・中等部