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2013年05月08日

大学で勉強すること

講師の中村です。

高校生のうちは、大学がどんなところかってあまり知らないと思います。大学は、高校までで勉強したことをもとに専門的なジャンル(理系なら理学・工学・医学・薬学・農学など、文系なら文学・教育学・史学・哲学・経済学・経営学・政治学・言語学など)を勉強するところです。

4年間で、次のような勉強をします(私は理系出身なので理系(工学)を例に取ります)。
①専門科目以外のことを学ぶ一般教養科目(理系でも経済学・社会学などを学ぶ)
②専門科目を勉強するための基礎になる基礎科目(数学(解析学・線形代数学など)・物理学(力学・電磁気学など)・化学などの各教科)
③英語を学ぶ語学教科(第二外国語がある場合もある)
④物理・化学の実験やコンピュータのプログラミング・製図など自分の手で行う演習
⑤専門科目(これは学科によって異なる) たとえば機械工学ならロボット工学・計算機支援工学など多数の科目がある
⑥卒業研究(ひとつテーマを決めて半年から一年、実験や演習を行って結果をまとめる)

このように、意外とたくさんあります。細かい中身は何を学ぶかによって変わってきます。大学のレベルによっても変わってきます。学校のほうも工夫していて高校の復習をきっちりやり直してくれるようなところもあります。今は、就職予備校的な要素もあるため新卒生に求められる能力を高める授業などをやってくれるところもあります。

前に書いた目標設定にもつながってきますが、1年生のうちによく調べてどの職業につきたいかを考えてそのためにはどの分野に進むのが有利かという目で希望の学部・学科を決めていくとよいでしょう。どこの大学かは偏差値だけでなく、自分のやりたいことをやっている研究室・ゼミがある大学を探すとよいでしょう。

ちなみに私は高校生の間に何をしたいか見つけられなかったので、大学に入ってから決められる東京大・東北大(今は学科別募集です)を志望校にしました。別に偏差値とかだけで決めたわけではありませんよ。


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Posted by ケンゾー先生 at 23:59 │講師