ご案内中学受験私立中学公立中学高等部合格実績講師紹介合格体験記お母さん・保護者の声お問い合わせ

更新情報

毎週水曜日は、メールによる御連絡ができない場合がございます。
お急ぎの場合は、お電話にて御連絡下さい。



フリーダイヤルにおかけの際は、つながるまでに時間がかかりますので御承知下さい。



★開塾35周年!!★ 公立中学特待制度
5科内申合計20以上で通常の塾並みの月謝(税込33,000円)で興塾の授業が受けられます。年度の途中で内申が変われば適用されます。



3月からの授業日程 今年の合格実績 お問い合わせ

2025年03月10日

2025(令和7)年度中学受験 合格体験記 沼津工業高等専門学校

こんにちは。
中学受験・高校受験・大学受験・個別指導・小論文対策なら興塾びっくりマークです。

この春、興塾から県内公立高校・私立高校に合格した生徒たちの さくら 合格体験記 さくら をご紹介します。

沼津工業高等専門学校 合格!!

私は今回、第一志望である沼津高専の機会工学科に合格することができました。この成果を達成するために、塾の先生の支えと過去問演習の重要性を強調せずにはいられません。入試に向けた準備の過程で、塾の先生は常に丁寧な指導をしてくださり、私の理解度を高めるために多くの過去問を提供してくれました。そのおかげで、各問題の傾向や出題パターンを把握でき、自信を持って試験に臨むことができました。特に、過去問演習を通じて自分の苦手分野を克服し、効率的に学習を進める方法を身につけることができました。また、塾の先生の指導を通じて、疑問点をその場で解消できたことも大きな助けとなりました。先生のアドバイスやフィードバックに従い、学習計画を立て直し、効率的に学習を進めることができました。他にも私はあまり自己学習が得意ではありませんが、塾というやらなければならないという状況を作ることで私は、試験の三週間前から本気を出すことができました。このような環境で学ぶことができたことに感謝しています。そして、合格を果たすためには、自分一人の努力だけではなく、周囲のサポートが欠かせないことを改めて実感しました。これからも、自分の目標に向かって努力を続け、多くの人々に支えられながら成長していきたいと思いました。




また、保護者様の声も合わせてご紹介します。



お問い合わせ
高校受験 中学受験 学習塾 富士市  


Posted by ケンゾー先生 at 14:00合格体験記保護者様の声

2025年03月08日

2025(令和7)年度中学受験 合格体験記 静岡雙葉中学校

こんにちは。
中学受験・高校受験・大学受験・個別指導・小論文対策なら興塾びっくりマークです。

この春、興塾から県内私立中学に合格した生徒たちの さくら 合格体験記 さくら をご紹介します。

静岡雙葉中学校 合格!!

私が、静岡雙葉を受験しようと決めたのは6年生の夏だった。家族には目指すんだったらギリギリだよと言われ少し不安になりながら塾の夏期講習に行った。最初、テストの点が悪く、落ち込んでいたが、国語は良い点数だったのでうれしかった。そのあとも塾や家でも過去問をやっていても、算数の点数が上がらずにどんどん受験までの日数が減っていった。
ある日、家族に言われました。「こんな調子でも大丈夫なの?」この言葉を聞いて私の中で不安が大きくなっていった。その後、家での練習の成果が出たのか、算数の点数が少し上がった。でも、目標の点数にはとどいていなかった。先生はほめてくれたけど、どうしても不安がぬけない。そして受験日、私は全然自覚がなかったが、試験会場に着くと一気にきんちょうした。周りが賢い人たちばかりに見えたからだ。そこから説明をうけて筆記試験を受けた。その後お昼を食べて、午後からは面接試験。私が一番不安だったのが面接だった。でもいったんお昼を食べて気持ちをきりかえようってなった。そして面接の時間になって、ものすごくきんちょうしながら部屋をノックして入った。面接では、学校や友達のことなどを聞かれた。そして全部の質問を受け答えできて面接も無事終了した。次の日の午後五時に結果がくるのだが、私は不安になって時計を何度も見た。そして五時になってすぐに結果のページにアクセスした。すばやく自分の番号を探しました。そのとき、「あった!八十九番!!」私の番号があって、嬉しすぎてジャンプした。そのあと友達にもその結果を伝えたんですが、塾に伝えるのをわすれていて、あとでおこられました。でも、本当に合格できてよかったです。学校に入学したら、勉強と部活の両立をがんばります。




お問い合わせ
高校受験 中学受験 学習塾 富士市  


Posted by ケンゾー先生 at 14:00合格体験記静岡雙葉中学校・高校

2025年02月25日

高校入試と高専について

こんにちは。
中学受験・高校受験・大学受験・個別指導・小論文対策なら興塾びっくりマークです。

県立高校の入試倍率が、先週発表されました。最近は、富士高等の進学校の倍率が下がり、合格しやすくなっていると思います。10年位前は、50人~80人位不合格となっていましたが、この頃は、多くて、20人~30人程度です。富士高の理数科は、定員割れすることが多くなっています。これは、私立高校単願の生徒が増えているからだと思います。

静岡県の場合、私立高校は、ほぼ内申点が合格基準で、入試は、形だけに過ぎないのが実情で、特に単願の場合は、願書さえ出してもらえれば、実質、合格したと同じなので、生徒にとって、楽な一面があります。

今年の県立高校入試は、3月5日(水)です。

興塾では、富士高等の県立高校を志望する公立の中学生の為に、今年から、5科内申合計20以上(5科目オール4以上)の生徒は、特待生として、週2回、5科目の月謝を33,000円としています。必ず志望校に合格し、さらに学力向上と、勉強の方法論を身につけられると思います。

ただ、興塾の方針は、生徒数を少なくして、月謝を高くする、という事なので、特待生の枠も多くはありませんが、興塾の授業で、学力は、今までの実績通り、向上すると思います。

ところで、通常は、2月初めに私立高校の入試があり、3月初めに、県立高校の入試がある、というのが普通ですが、理系が好きで将来も理系の職業につきたい子供は、高専を受験するのも良いと思います。

高専は、知っての通り5年間あり、卒業する時は、20歳になっています。理系の優秀な生徒が集まっていて、就職率も100%で、力のある即戦力として、引く手あまたです。

最近は、大学に進学する生徒も多く、大学3年から編入します。高専を卒業しただけでも優秀な人材なのですが、大学まで卒業すると、無敵な人材になると思います。

本当に、日本の技術を支える、日本にとって大事な人になります。

高専の入試は、1月に推薦入試があり、2月10日前後に学力入試があります。

1月の推薦入試は、内申点と面接だけです。内申点で、ほぼ決まりです。富士高と同じような内申点が必要で、9教科合計で40以上が目安となるかと思います。

2月の学力入試は、5科目のテストの実力勝負です。沼津高専の場合、英数国理社の5科目100点満点ずつで採点し、数学と理科は、持ち点を1.5倍しますので、5科目合計が600点満点になります。それに、内申点を160点満点として加算して、合否が決まります。

内申点が160点分ありますが、内申9科がオール5で160点ですが、オール5の生徒は、1月の推薦入試で合格しているので、2月の学力入試を受験する生徒は、9科でオール4程度の子供が中心だと思います。9科でオール4だと、内申合計が36なので、県立高校だと富士東のレベルです。

同じ内申36でも、高専を受験する生徒は、数学、理科が優秀で、他の科目、特に技能教科が普通という場合が多いので、同じ内申36でも、中身が違います。

ですので、高専の2月の学力入試は、内申に多少影響を受けますが、基本的には、学力の一発勝負という事になります。ただ、数学と理科が1.5倍されるので、数学、理科が得意な子供に限りますし、入学してからも、数学、理科が苦手では卒業できません。授業中の態度や、提出物の関係で内申が低い子でも、2月の学力入試で、逆転の可能性があります。

例えば、内申9科合計30ですと、入学可能な県立の工業系では、富士地区では、吉原工業しかないのですが、高専に合格できる可能性があります。

学科にもよりますが、沼津高専の場合、5科目の入試の合格点数の目安は、7割です。7割ですので、600点満点で420点です。これに、内申点が加味されます。

7割ですので、それなりにレベルは高いのですが、平成28年から、それまで記述式の解答だったのが、マークシートになり、入試問題も、基本的な問題が多くなり、勉強しやすく、対策が立てやすくなっています。それと、高専の学力入試は2月なので、私立高校、高専、県立高校と、すべて受験可能なので、受験のチャンスが広がります。

今年、興塾でも、2月の学力入試で見事、高専に合格した生徒がいます。この子は、中2の10月に入塾しました。ですので、中1の分野の知識が、抜けていました。英語、社会と理科については、半分以上は覚えていませんでした。
(塾には、なるべく早く来て下さい。)

中3になっても、英語、社会、特に英語は、すぐには学力、成績は上がりません。中3の夏期講習で、一通り、中1からの分をやり直したのですが、まだ足りません。ただ、数学と理科に才能がある、ということは、見抜いていました。学校で習った知識ではなく、自分で考えて、答えを出そうとする意識があり、その力があると思いました。間違っている答えでも、センスが光るのです。

興塾は、一人一人の答案の内容や、意識をみますので、すぐに気がつきました。

この子の場合、例えば数学で50点満点(市内の公立の中3は、50点満点です)で、40点だとしても、才能は、45点以上なのです。また、文系科目は、塾に来るまでの穴が多く、技能教科も含め、内申はすぐには上がりません。学校の提出物の問題もあり、数学、理科の内申も、定期テストの点数の割に、低いものでした。

高専を受験しようとする生徒としては、内申だけみると、万事休すの状態です。塾の12月の面談で、お母さんと話し、高専は受験したい、できれば、県立高校ではなく、高専に行かせたい、という事だったので、興塾としても、最善を尽くす事にしました。

中3の冬休みは、ほぼ毎日冬期講習ですが、冬休みが明け、学校が始まってからは、2月の学力入試まで、学校が終わったらほぼ毎日、塾に来させました。(この補習の分の月謝はもらいません。)
5科目の配点と、時間と、能力のバランスと、苦手な分野の内容を全て考え、過去問と宿題の調節をし、本人を励まし続けました。

私は、数学と理科を担当していたのですが、英語と社会の負担を考えながら、数学と理科の点数は1.5倍されるので、その絶妙なバランスで、宿題の量とやる順番を毎週、指示していました。文系の担当講師は、英語、社会で相当大変だったと思いますが、やり切ったと言っていました。

一人一人に合わせた個別の授業と、よく言いますが、興塾では、それが当たり前です。それと、本当に、一人一人に合わせているかどうか、形だけ、一対一になっていて、中身は、そうではない事が多いと思います。一人一人に合っているかどうか、その塾の認識、レベルによって変わるので、保護者の方は、よくよく注意した方がいいと思います。

ともあれ、本人も一生懸命やって、結果を出しました。努力をする事が大事だという事を、結果が出たことによって、より、実感として分かったと思います。

これから、高専に進学し、仕事をして、人の為になれる人間になって欲しいと思います。よく、がんばりました。

お母さんも、めちゃくちゃ裕福でもない中、他に比べ高い月謝を出し、興塾に賭けてくれたのだと思います。お母さんも、いろいろあったと思いますが、これからの人生に希望を見いだせて良かったと思います。また、がんばって下さい。

本当にドラマのような、でも本当の話です。皆様も、理系が得意な子供でしたら、高専を考えてみて下さい。いいかもしれません。

高校受験 中学受験 学習塾 富士市  


Posted by ケンゾー先生 at 14:00教育理念・指導方法