2014年02月14日
先週(2/9)の解答 中学入試問題
この問題は H24年度星陵中学 の入試問題です。
体積の問題は、算数らしい問題で、どこの中学でも出題される可能性が高く、
星陵中学でも1期生を除き、24年・25年・26年とつづけで出題されました。
☆解説☆
(1) 体積=底面積×高さ ですので、4cm×4cm×3.14×16cm=803.84㎤ です。
(2)
①図の容器は傾いていて、左側の高さは5cm、右側の高さは16㎤になっていますが、
傾けずに水平にした場合、高さは左側と右側の高さの中間になりますので、
(5cm+16cm)÷2=10.5cm が水平にした場合の高さになります。
従って、残っている体積は底面積×高さで、 4cm×4cm×3.14×10.5cm=527.52㎤ になります。
★ 容器が傾いている場合の高さは、
片方の高さをA、反対側の高さをBとすると (A+B)÷2 で求められるので覚えておいた方がいいです。
②こぼれた水の体積は、 最初の体積-こぼれた水の体積 ですから、
803.84㎤-527.52㎤=276.32㎤ です。
体積の問題は、算数らしい問題で、どこの中学でも出題される可能性が高く、
星陵中学でも1期生を除き、24年・25年・26年とつづけで出題されました。
☆解説☆
(1) 体積=底面積×高さ ですので、4cm×4cm×3.14×16cm=803.84㎤ です。
(2)
①図の容器は傾いていて、左側の高さは5cm、右側の高さは16㎤になっていますが、
傾けずに水平にした場合、高さは左側と右側の高さの中間になりますので、
(5cm+16cm)÷2=10.5cm が水平にした場合の高さになります。
従って、残っている体積は底面積×高さで、 4cm×4cm×3.14×10.5cm=527.52㎤ になります。
★ 容器が傾いている場合の高さは、
片方の高さをA、反対側の高さをBとすると (A+B)÷2 で求められるので覚えておいた方がいいです。
②こぼれた水の体積は、 最初の体積-こぼれた水の体積 ですから、
803.84㎤-527.52㎤=276.32㎤ です。
Posted by ケンゾー先生 at 22:43
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