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2015年12月16日

先週(12/11)の解答 H26年度星陵中学入試問題

こんにちは。中学受験、高校受験、大学受験の興塾です。
塾長講座の解説をお届けします。

今回はH27年度 星陵中学入試 第2日目の理科の大問3です。

大問3は物理の分野です。
本問も教科書レベルの素直な基本的な問題で、小5で学習する電磁石の問題です。


◆:i|i:◇:i|i:◆:i|i:◇:i|i◆解答と解説:i|i◇:i|i:◆:i|i:◇:i|i:◆:i|i:◇:i|i◆

問1 電磁石
   エナメル線を同じ向きに何回も巻いたものをコイルといいますが、
   本問はかん電池につなげているので全体としては電磁石になります。

問2 ふれる
   この問題はどう答えるのかが難しいと思います。
   右手の法則により、クギの右側がN極、左側がS極になり、磁界の向きに沿って
   方位磁針のN極が触れるので、方位磁針をどの位置に置くかによって方位磁針の向きが
   ちがってきます。
   本問は、クギに方位磁針を近づけたとしか書いていないので、ふれる(動く)という答え
   しかないと思います。

問3 

問4 
   コイルには鉄を入れます。銅やアルミでもダメです。
   まして、竹、プラスチック、消しゴムでは電磁石になりません。

問5 

問6  1つは、コイルの巻き数を多くすること、もう1つは電流を強くすることです。
    電磁石の強さはコイルの巻き数と電流の強さに比例します。
    なお、本問では、かん電池はウとエともに2個直列なので、かん電池1個の場合に
    比べて2倍の電流が流れますが、
    かん電池が2個並列ですと、かん電池1個分の電流しか流れません。
    



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Posted by ケンゾー先生 at 15:30 │塾長講座(中学受験)学習法塾長