夏期講習が近づいてきました

こんにちは。
中学受験、高校受験、大学受験なら興塾
塾長の小林です。

東京では、早くも梅雨が明けて、富士でも気温が上がってきて、太陽のエネルギーをいっぱい感じる７月になりました。７月というと、塾を約３０年やっている私としては、夏期講習が来るぞ、と反射的に思って、いろいろ、子供達の勉強をどうするか考えます。

夏期講習は、冬期講習や春期講習と違って期間が長いので、ある程度まとまって、一つの形をつくることができます。ある程度の成果が結果となって出てきますが、小学生、中学生、高校生の違いや、受験があるのかどうか、夏休み後に試験があるのかどうか、その範囲はどうか等、それぞれの目的に応じた対策が必要です。

ただ、漫然と、今までの復習と予習をすればいいというものではありません。いくら夏期講習が長いと言っても、中途半端になってしまいます。そういう意味でも、ちゃんとした塾の夏期講習を受講する方がいいと思います。

興塾でも、最近、夏期講習の問い合わせや、その後の９月からの授業についての質問や、新規の面談等が多くなってきています。

興塾は、チラシ等の宣伝をやっていませんので、口コミか、このブログを見て共感して下さる方がやってきます。その中でよく言われるのが、興塾は、勉強する子で、勉強ができる子でないと入れない、と思っていた、ということです。

それは、違います。興塾に入る時点では、勉強の習慣がない子や、成績が上位でない子もいます。塾に入ってからは、勉強のペースを考え、その子にできる宿題も用意して、勉強の習慣がつくようにし、勉強のやり方がだんだん身につくように指導します。

塾では、子供達に、興塾で渡したプリント以外はやらないように言っています。興塾でやるプリントが、勉強のやり方になります。それほど考えて、子供達にプリントを渡し、宿題を用意し、過去問を用意します。

そして、その結果、成績も向上します。試験の直前は宿題も多いですし、補習に呼ぶ場合もあります。勉強をする子になります。ただ、私達は、子供の手助けをしているのであって、勉強するのは、最後は子供たちですので、その子の意識が大切になります。

勉強については、補習や塾の宿題、学校の宿題、進路指導、テスト対策等、全て面倒をみます。それら、すべてを含んだ上での月謝です。自習室もあります。いつでも勉強しに来て下さい。

また、夏期講習の日程で都合がつかない時は、予備日もあります。予備日に、休んだ分の勉強ができます。夏休みを無駄にしないよう、それぞれの目的にあった勉強をしてみてください。



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