2019年03月12日
東京都立青山高校 合格おめでとう!!
こんにちは。
中学受験・高校受験・大学受験・個別指導・小論文対策なら興塾
塾長の小林です。
清水南の中等部に通う3年の生徒が見事、東京都立青山高校に合格しました。青山高校の偏差値は、富士高よりも高いです。この生徒が興塾にやってきたのは、小6の11月です。
突然、お母さんと2人でやってきて、清水南の中等部を受験したい、というのです。受験まで残り2ヶ月しかありませんでした。何ヶ所か塾をまわって、最後に興塾にたどり着きました。
それまで、全く受験勉強をしていませんでしたが、清水南の場合、公立の中高一貫校なので、他の私立中学とは問題の傾向が違います。小学校の知識で考える力があれば解けるのですが、反面、算数、国語、理科、社会、音楽、美術、一般常識などが広く混じった問題で、作文もあります。
さすがに、残り2ヶ月では、合格は難しいかもしれない、と思いましたが、その子に、どうしても清水南に行きたい、という覚悟があったので、入塾させることにしました。
やることはたくさんあるので、すぐに、いろいろな勉強方法を指導して、家でできることと塾で勉強することを伝えました。私も、その子の為だけに、清水南の過去問を、清水南の中等部ができた年から現在までのものを、全て科目別にし、さらに、その中で項目別にし、出題傾向がはっきり分かるように作り直しました。
私も、本人も、命がけでやりました。合格しました。そして、入学後も塾に来て、一生懸命勉強しました。成績はトップクラスになっていきました。
私は、高校は、富士高に進学するものだとばかり思っていました。ところが、中3の夏休み頃、東京の高校に進学したいと言い出しました。またまた、青天の霹靂です。
冬休みになる前にお母さんとも面談し、合格したら、親子で東京に引越すということでした。決意は本物でした。そして、面談の中で、冬期講習期間中の勉強のやり方など、細かく話をつめました。1月、2月も東京へ行ったり、興塾で勉強したり、自習室で勉強したり、私達も本人もできる限りのことをしました。中学受験の時と同じでした。
都立青山の倍率は2倍を超えていました。半分以上の子が不合格になります。富士高の倍率は1.17倍です。この倍率だけでも、大変さが分かると思います。都立青山の受験生のほとんどが東京の子供達です。その中で、よく頑張ったと思います。困難にみえる中でも、強い希望と、意思と、良き想いと、正しい方法(良き方法)があって、良き結果となります。
興塾では、入塾を希望する保護者の方や、お子様に、ゲーム禁止、カード禁止、お手伝いをすること等、生活面も含めた、興塾のお話をさせて頂き、覚悟を持って入塾してもらっています。
逆に、そこまでの覚悟、意識のない保護者、お子様には、入塾に踏み切れず、塾に行かないか、他の塾に行きます。高校3年生までのわずかな期間の教育が、お子様の財産になります。親の責任は大きいのですが、それに気づいていない人達が多いと思います。
今回の都立青山高校合格のことは、興塾はもちろん、本人とお母さんの強い覚悟があってのことでした。本当に良かったです。きっと、この子はもっと大きくなると思います。
合格後、この子とお母さんは、すぐに合格体験記とアンケートを書いてくれました。2人の感謝の想いが伝わってきました。本当に有難うございます。そして、おめでとうございます。
(2人の体験記とアンケートは、このブログの中に掲載されます。是非、読んでみてください。)
お問い合わせはお電話で
0545-62-6755

中学受験・高校受験・大学受験・個別指導・小論文対策なら興塾

塾長の小林です。
清水南の中等部に通う3年の生徒が見事、東京都立青山高校に合格しました。青山高校の偏差値は、富士高よりも高いです。この生徒が興塾にやってきたのは、小6の11月です。
突然、お母さんと2人でやってきて、清水南の中等部を受験したい、というのです。受験まで残り2ヶ月しかありませんでした。何ヶ所か塾をまわって、最後に興塾にたどり着きました。
それまで、全く受験勉強をしていませんでしたが、清水南の場合、公立の中高一貫校なので、他の私立中学とは問題の傾向が違います。小学校の知識で考える力があれば解けるのですが、反面、算数、国語、理科、社会、音楽、美術、一般常識などが広く混じった問題で、作文もあります。
さすがに、残り2ヶ月では、合格は難しいかもしれない、と思いましたが、その子に、どうしても清水南に行きたい、という覚悟があったので、入塾させることにしました。
やることはたくさんあるので、すぐに、いろいろな勉強方法を指導して、家でできることと塾で勉強することを伝えました。私も、その子の為だけに、清水南の過去問を、清水南の中等部ができた年から現在までのものを、全て科目別にし、さらに、その中で項目別にし、出題傾向がはっきり分かるように作り直しました。
私も、本人も、命がけでやりました。合格しました。そして、入学後も塾に来て、一生懸命勉強しました。成績はトップクラスになっていきました。
私は、高校は、富士高に進学するものだとばかり思っていました。ところが、中3の夏休み頃、東京の高校に進学したいと言い出しました。またまた、青天の霹靂です。
冬休みになる前にお母さんとも面談し、合格したら、親子で東京に引越すということでした。決意は本物でした。そして、面談の中で、冬期講習期間中の勉強のやり方など、細かく話をつめました。1月、2月も東京へ行ったり、興塾で勉強したり、自習室で勉強したり、私達も本人もできる限りのことをしました。中学受験の時と同じでした。
都立青山の倍率は2倍を超えていました。半分以上の子が不合格になります。富士高の倍率は1.17倍です。この倍率だけでも、大変さが分かると思います。都立青山の受験生のほとんどが東京の子供達です。その中で、よく頑張ったと思います。困難にみえる中でも、強い希望と、意思と、良き想いと、正しい方法(良き方法)があって、良き結果となります。
興塾では、入塾を希望する保護者の方や、お子様に、ゲーム禁止、カード禁止、お手伝いをすること等、生活面も含めた、興塾のお話をさせて頂き、覚悟を持って入塾してもらっています。
逆に、そこまでの覚悟、意識のない保護者、お子様には、入塾に踏み切れず、塾に行かないか、他の塾に行きます。高校3年生までのわずかな期間の教育が、お子様の財産になります。親の責任は大きいのですが、それに気づいていない人達が多いと思います。
今回の都立青山高校合格のことは、興塾はもちろん、本人とお母さんの強い覚悟があってのことでした。本当に良かったです。きっと、この子はもっと大きくなると思います。
合格後、この子とお母さんは、すぐに合格体験記とアンケートを書いてくれました。2人の感謝の想いが伝わってきました。本当に有難うございます。そして、おめでとうございます。
(2人の体験記とアンケートは、このブログの中に掲載されます。是非、読んでみてください。)
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