星陵高校から先生方が来て下さいました！

こんにちは。
中学受験・高校受験・大学受験・個別指導・小論文対策なら興塾です。

先日、星陵高校副校長、教頭である下村先生と、入試広報課長である佐野北斗先生が興塾に来られました。１時間くらい、入試のことや、子供達のしつけ、教育について、いろいろお話させて頂きました。

下村先生は、星陵の良い所は、生徒に、いろいろな体験の中で本物を見せ、また、その準備等を通して、考える力を養い、将来、大人になり、社会人となっても困らないようにしているところだと、おっしゃっていました。

小さい時から、すばらしい本物を見ていれば、大人になっても、臆することなく、引っ込むことなく、堂々と前に出られる人間になる可能性は高くなりますし、良いものが分かる大人になると思います。

家庭でも、ディズニーランドに行くより、本物の伝統や、文化、歴史にふれるようにしたほうが良いと思います。４０代くらいまでの大人に変な人が増えているのも、ちょうど家庭にゲームが入り込み、ディズニーランドができた頃と一致します。

公立の小学校の修学旅行で、何故、ディズニーランドに行くのか、よく分かりません。ディズニーランドにゴミが落ちていなくて清潔だったり、社員の接客がすばらしい、ということを見せるためだと聞いたことがありますが、他でも分かると思います。

そんな時間があるなら、博物館や美術館に行った方がいいと思います。清潔さや人との接し方は、家庭で親が見ればいいことですし、親の責任でもあります。

従って、下村先生がおっしゃることはよく分かりますし、星陵の考え方は、すばらしいと思います。ただ、学校は勉強が原点ですし、他の私立と比べても、星陵に期待されているのは、進学校としての学力だと思います。その点を、私は、下村先生、北斗先生に強くお話ししました。そして、学力を伸ばすには、原因である心の面が重要だということも、お話しさせて頂きました。

下村先生と北斗先生は、熱心に聞いて下さいました。下村先生は、最後に、「僕は、いつも、明日は必ず良くなると思っています。感謝が大切です。」とおっしゃっていました。私は、先生に、「それは、本当に良いことだと思います。すばらしいです。」と答えました。

下村先生と北斗先生にお伝えさせて頂いた、心の面の具体的な中身については、次回、書かせて頂きます。保護者の方にとっても、非常に勉強になることだと思います。次回、私のブログを見て頂ければと思います。


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