2019年12月20日
静岡聖光の先生が来て下さいました!
こんにちは。
中学受験・高校受験・大学受験・個別指導・小論文対策なら興塾
です。
先日、静岡聖光の伊藤先生が、中学入試の相談会についての案内を持ってきてくれました。あまり時間がなかったものですから、興塾の玄関での立ち話でしたが、父兄から聞いていた通り、副校長だった星野先生が校長になったそうです。
伊藤先生の前は、星野先生が、毎年、塾の方に見えられていて、星野先生の人柄は、少しは分かっているつもりでした。温厚で、真面目で、人の話を聞ける先生だと言う印象です。こういう人が、副校長ではなく校長になったほうが良いのになあ、と思っていました。
伊藤先生のお話では、まわりから、どうしても、と頼まれて、校長に就任したようです。星野先生の人柄があらわれていると思います。
静岡翔洋も、村上先生が校長になられてから、大分変わったと思います。ちなみに、翔洋のキャッチフレーズは「変わる翔洋」ですが(個人的には、このキャッチフレーズは、そのまんまで、面白味に欠けるのでは、と思っています)、その通りだと思います。
学校は、校長によって本当に変わります。聖光も、星野先生が校長になったので、これから、変わっていくのではないかと期待しています。いろいろあると思いますが、どうか、子供達の為にがんばって下さい。
私にも理念があり、子供達の為にどうするか、勉強、学力はもちろん、子供達をどういう大人にしなければならないか、その為にどうすべき、いろいろ考え、実践しようとしていますが、小さな塾でも、一人ひとりの子供のことを考えて教育することは大変です。
組織の大きい私立中学、高校では、本当に大変で、ご苦労も多いかと思いますが、逆に、それだけ、大きなチャンスでもあり、やりがいのある仕事だと思います。「為すべきを為し、為すべきを為す」という想いで、将来の日本を背負う子供達を育てて下さい。
さて、話は、全く変わりますが、若い人や子供達の言葉づかいが乱暴です。人に対して「ウザイ」、「ムカつく」とか言ったり、すぐに「面倒くさい」、「分からない」という子供がいます。
「ウザイ」、「ムカつく」というのは、自分の怒りを人にぶつけているだけです。また、「面倒くさい」というのは、努力を惜しむ、ということであり、義務と責任の放棄です。「分からない」ということは、考えることをやめる、ということで、もし、分かっていても「分からない」と言い続けていると、その言葉が自分の想いとなって、心に蓄積し、本当に分からなくなります。
恐ろしいです。もし本当に「分からない」なら、どこが分からないか考えるべきです。言葉は言魂であり、生きています。興塾では、子供が発した言葉にも、できる限り、注意を払っています。
口は調和の為についています。親も、教師も、まず、自分がそのような言葉を想ったか、使ったかを考え、そして、子供達にも、しつけをする必要があります。
生まれた時から、悪い言葉を使っているわけではありません。親や友人、TV、雑誌、ゲーム等を通して、覚えます。環境が大切だと思います。
今回は、以上ですが、興塾でも、もうすぐ冬期講習です。私も、大変忙しくなり、ブログを書いている時間がありません。来年、冬休み明けまで、少しお休みします。
ちょっと早いかもしれませんが、どうか、良いお年を。
お問い合わせはお電話で
0545-62-6755

中学受験・高校受験・大学受験・個別指導・小論文対策なら興塾

先日、静岡聖光の伊藤先生が、中学入試の相談会についての案内を持ってきてくれました。あまり時間がなかったものですから、興塾の玄関での立ち話でしたが、父兄から聞いていた通り、副校長だった星野先生が校長になったそうです。
伊藤先生の前は、星野先生が、毎年、塾の方に見えられていて、星野先生の人柄は、少しは分かっているつもりでした。温厚で、真面目で、人の話を聞ける先生だと言う印象です。こういう人が、副校長ではなく校長になったほうが良いのになあ、と思っていました。
伊藤先生のお話では、まわりから、どうしても、と頼まれて、校長に就任したようです。星野先生の人柄があらわれていると思います。
静岡翔洋も、村上先生が校長になられてから、大分変わったと思います。ちなみに、翔洋のキャッチフレーズは「変わる翔洋」ですが(個人的には、このキャッチフレーズは、そのまんまで、面白味に欠けるのでは、と思っています)、その通りだと思います。
学校は、校長によって本当に変わります。聖光も、星野先生が校長になったので、これから、変わっていくのではないかと期待しています。いろいろあると思いますが、どうか、子供達の為にがんばって下さい。
私にも理念があり、子供達の為にどうするか、勉強、学力はもちろん、子供達をどういう大人にしなければならないか、その為にどうすべき、いろいろ考え、実践しようとしていますが、小さな塾でも、一人ひとりの子供のことを考えて教育することは大変です。
組織の大きい私立中学、高校では、本当に大変で、ご苦労も多いかと思いますが、逆に、それだけ、大きなチャンスでもあり、やりがいのある仕事だと思います。「為すべきを為し、為すべきを為す」という想いで、将来の日本を背負う子供達を育てて下さい。
さて、話は、全く変わりますが、若い人や子供達の言葉づかいが乱暴です。人に対して「ウザイ」、「ムカつく」とか言ったり、すぐに「面倒くさい」、「分からない」という子供がいます。
「ウザイ」、「ムカつく」というのは、自分の怒りを人にぶつけているだけです。また、「面倒くさい」というのは、努力を惜しむ、ということであり、義務と責任の放棄です。「分からない」ということは、考えることをやめる、ということで、もし、分かっていても「分からない」と言い続けていると、その言葉が自分の想いとなって、心に蓄積し、本当に分からなくなります。
恐ろしいです。もし本当に「分からない」なら、どこが分からないか考えるべきです。言葉は言魂であり、生きています。興塾では、子供が発した言葉にも、できる限り、注意を払っています。
口は調和の為についています。親も、教師も、まず、自分がそのような言葉を想ったか、使ったかを考え、そして、子供達にも、しつけをする必要があります。
生まれた時から、悪い言葉を使っているわけではありません。親や友人、TV、雑誌、ゲーム等を通して、覚えます。環境が大切だと思います。
今回は、以上ですが、興塾でも、もうすぐ冬期講習です。私も、大変忙しくなり、ブログを書いている時間がありません。来年、冬休み明けまで、少しお休みします。
ちょっと早いかもしれませんが、どうか、良いお年を。
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Posted by ケンゾー先生 at 15:30
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