2020年06月03日
学校が再開されていますが、やっぱり思うこと
こんにちは。
中学受験・高校受験・大学受験・個別指導・小論文対策なら興塾
です。
最近、コロナウィルスの話ばかりで、少し、気が滅入ってくるところもありますが、こんな時こそ、今ある環境の中で、明るく元気に暮らさなければと思っています。
太陽
は、いつものように東から昇り、西に沈んでいます。夕方6時くらいまでは、まだ明るく、昼間と変わらず、ちょっと前までは、夕方には暗くなっていたことを思うと、季節が変わっていることを、しみじみ実感します。
学校も再開され、子供達の生き生きした顔が、塾の子供達にも表れています。
コロナウィルスの第2波がいつ来るのか等、取り沙汰されていますが、それを心配ばかりしていて暮らしていても、仕方ありません。誰も分からないのです。
新しいワクチンと薬の製造ができれば、インフルエンザと同じことになるので、ワクチンと薬が早くできることが大切で、それに、国もお金をかけてもらいたいと思います。
学校は再開され、今後の定期テストや入試も、必ず、実施されるはずです。特に、入試は、やらないわけにはいかないはずです。入試をしなければ、浪人生を生んだり、私立の学級編成ができなくなります。経営にも響くと思います。
入試は冬なので、毎年、インフルエンザが流行していますが、それでも入試はやっています。インフルエンザにかかって、入試に欠席しても、中学受験等は、別の日に受験できます。
来年の入試も、コロナで、どうなるか分からないから、というのではなく、入試は決めておいて、その時に、ワクチンや薬ができているかにもよりますが、入試の日を分けるとか(但、入試問題作成の労力がかかります)、密を避けるために、会場を、学校以外の場所を使っても分けるとか、とにかく、入試は、必ずやるんだ、という方向を決めておいて、その時の状況をいろいろ考えながら、対策をシュミレーションするのがいいと思います。
感染対策も必要ですが、感染者が、ゼロになることはないのですから、コロナだけを考えるのではなく、圧倒的に多い、感染しない人のことも考えるべきだと思います。
また、学校の定期テストについては、回数を減らしてでも、テストを行うことはできるので、子供達に、あらかじめ予定を伝えておいて、勉強に対するモチベーションを持たせるべきです。
先日、不二聖心の鈴木先生が興塾に来られて、少し話をしたのですが、中学受験の保護者や子供達に対する説明会は、オンラインでやるそうです。入試日程は、予定では今まで通り、来年の1月上旬だそうです。
翔洋からも、保護者の学校説明会の日程を頂きましたが、翔洋の場合は、基本的には、密を避けるために、予約制で、学校での説明会をするそうです。
(但、状況によっては、オンライン説明会になります。)
学校説明会は、翔洋のように、予約制でも、子供や親に現場(学校や先生方、他の生徒)を見てもらうのが一番だと思います。
既に、親の代から、その学校、というように、その学校をよく知っていて、お子様の志望校が決まっている場合はいいのですが、特に、小6は、早めに志望校を決めなければならないので、その学校に一度も行ったことがない、という場合は、なかなか決めかねたり、場合によっては、学校を見て志望校が変わる、ということが、小6でもあります。
一度でも、小6の子供達に、その学校の良さを伝えるためにも、学校を実際に見学できる機会をつくってもらいたいと思います。
不二聖心は、コロナ対策に重点をおいたものだと思いますが、不二聖心の良さは、農園も含めて、寮や、学校全体の雰囲気にあるのですから、残念と言えば残念ですが、仕方ありません。
その他の私立中学でも説明会はあるので、どういう形になろうとも、小6の保護者やお子様は、一回とは言わず、何回か参加すべきです。
子供も、学校の雰囲気に慣れ、入試での緊張感も軽減しますし、志望校の先生方に顔や名前を覚えてもらえ、面接の時に、その先生にあたる場合もありますし、入学後も、いいスタートが切れると思います。
それと、中学受験のテスト問題の範囲ですが、今まで通りでいいと思います。出題範囲を変えるべきではありません。今までも、県内の場合でしたら、入試は、1月初めなので、学校では、教科書は、すべて終わっているわけではありません。
まして、県外受験では、小6の教科書の範囲を、はるかに超えています。休校の関係で、授業が遅れているからといって、出題範囲を変える必要はないのです。
何故なら、もともと中学受験の勉強は、小学校の教科書の順番とは関係なく、違った体系の中で、子供達は勉強しているものですから、小学校の授業とは、あまり関係がなく、それが中学受験だからです。
親も子供達も、中学受験のために、そういうことを承知で早くから準備をしてきていますし、親は、子供の教育のことを、早くから考えてきた人達です。
格差でも、差別でも、なんでもないと思います。
条件は、与えられている環境の中で平等で、今までと変わりません。ただ、小6になって、急に、中学受験をしたい、という子供達も、毎年、何人かいます。興塾でも、毎年、いました。
県外受験は、間に合いませんが、静岡県内の中学受験なら、小学校での授業は遅れていても、今まで通り、合格することだけを考えるなら、間に合います。今までも、小学校の授業とは、全く別の体系でやってきましたし、それは、今年も変わらないからです。
特に、もともと学力のある子供、小学校の算数・国語ができる子供なら、県内の中学受験は、十分間に合います。
(小学校の勉強が普通の子でも、おそらく、県外は無理ですが、県内だったら大丈夫です。ただ、中学入学後のことを考えたなら、遅くとも、小5から勉強すべきです。しつけの面も考えたら、もっと早くすべきです。)
今までと同じように準備をしていれば、どんな状況でも対応できます。今までと違うのは、感染の予防をしながら、ということだけです。
ただ思うのは、今まで、インフルエンザの時は、こんなに予防をしなかったのに、今はするのか、ということです。
コロナのことが、結局は、よく分かっていないこと、特に、ワクチンと薬がないからだと思うのですが、ワクチンと薬ができた後でも、毎日、マスクをして、密を避けるのでしょうか。
その辺のことが分かると、もっと、明るく暮らせると思うのですが。メディアも、ただ新しい生活様式とばかりいって、不安をあおり、その辺のところについては、何もいいませんし、ワクチンや薬の状況についても、あまり報道されません。
不安をあおって、対策だけをいっていれば、正義のようにも見えますが、コロナ以外のことの方が多くて、大事なこともたくさんあります。感染は、できるだけ防がなくてはなりませんが、コロナが全てではない、と思います。インフルエンザで亡くなる人もいるのです。
とにかく、こういう時こそ、一人でできる勉強をすべきです。
お問い合わせはお電話で
0545-62-6755

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最近、コロナウィルスの話ばかりで、少し、気が滅入ってくるところもありますが、こんな時こそ、今ある環境の中で、明るく元気に暮らさなければと思っています。
太陽

学校も再開され、子供達の生き生きした顔が、塾の子供達にも表れています。
コロナウィルスの第2波がいつ来るのか等、取り沙汰されていますが、それを心配ばかりしていて暮らしていても、仕方ありません。誰も分からないのです。
新しいワクチンと薬の製造ができれば、インフルエンザと同じことになるので、ワクチンと薬が早くできることが大切で、それに、国もお金をかけてもらいたいと思います。
学校は再開され、今後の定期テストや入試も、必ず、実施されるはずです。特に、入試は、やらないわけにはいかないはずです。入試をしなければ、浪人生を生んだり、私立の学級編成ができなくなります。経営にも響くと思います。
入試は冬なので、毎年、インフルエンザが流行していますが、それでも入試はやっています。インフルエンザにかかって、入試に欠席しても、中学受験等は、別の日に受験できます。
来年の入試も、コロナで、どうなるか分からないから、というのではなく、入試は決めておいて、その時に、ワクチンや薬ができているかにもよりますが、入試の日を分けるとか(但、入試問題作成の労力がかかります)、密を避けるために、会場を、学校以外の場所を使っても分けるとか、とにかく、入試は、必ずやるんだ、という方向を決めておいて、その時の状況をいろいろ考えながら、対策をシュミレーションするのがいいと思います。
感染対策も必要ですが、感染者が、ゼロになることはないのですから、コロナだけを考えるのではなく、圧倒的に多い、感染しない人のことも考えるべきだと思います。
また、学校の定期テストについては、回数を減らしてでも、テストを行うことはできるので、子供達に、あらかじめ予定を伝えておいて、勉強に対するモチベーションを持たせるべきです。
先日、不二聖心の鈴木先生が興塾に来られて、少し話をしたのですが、中学受験の保護者や子供達に対する説明会は、オンラインでやるそうです。入試日程は、予定では今まで通り、来年の1月上旬だそうです。
翔洋からも、保護者の学校説明会の日程を頂きましたが、翔洋の場合は、基本的には、密を避けるために、予約制で、学校での説明会をするそうです。
(但、状況によっては、オンライン説明会になります。)
学校説明会は、翔洋のように、予約制でも、子供や親に現場(学校や先生方、他の生徒)を見てもらうのが一番だと思います。
既に、親の代から、その学校、というように、その学校をよく知っていて、お子様の志望校が決まっている場合はいいのですが、特に、小6は、早めに志望校を決めなければならないので、その学校に一度も行ったことがない、という場合は、なかなか決めかねたり、場合によっては、学校を見て志望校が変わる、ということが、小6でもあります。
一度でも、小6の子供達に、その学校の良さを伝えるためにも、学校を実際に見学できる機会をつくってもらいたいと思います。
不二聖心は、コロナ対策に重点をおいたものだと思いますが、不二聖心の良さは、農園も含めて、寮や、学校全体の雰囲気にあるのですから、残念と言えば残念ですが、仕方ありません。
その他の私立中学でも説明会はあるので、どういう形になろうとも、小6の保護者やお子様は、一回とは言わず、何回か参加すべきです。
子供も、学校の雰囲気に慣れ、入試での緊張感も軽減しますし、志望校の先生方に顔や名前を覚えてもらえ、面接の時に、その先生にあたる場合もありますし、入学後も、いいスタートが切れると思います。
それと、中学受験のテスト問題の範囲ですが、今まで通りでいいと思います。出題範囲を変えるべきではありません。今までも、県内の場合でしたら、入試は、1月初めなので、学校では、教科書は、すべて終わっているわけではありません。
まして、県外受験では、小6の教科書の範囲を、はるかに超えています。休校の関係で、授業が遅れているからといって、出題範囲を変える必要はないのです。
何故なら、もともと中学受験の勉強は、小学校の教科書の順番とは関係なく、違った体系の中で、子供達は勉強しているものですから、小学校の授業とは、あまり関係がなく、それが中学受験だからです。
親も子供達も、中学受験のために、そういうことを承知で早くから準備をしてきていますし、親は、子供の教育のことを、早くから考えてきた人達です。
格差でも、差別でも、なんでもないと思います。
条件は、与えられている環境の中で平等で、今までと変わりません。ただ、小6になって、急に、中学受験をしたい、という子供達も、毎年、何人かいます。興塾でも、毎年、いました。
県外受験は、間に合いませんが、静岡県内の中学受験なら、小学校での授業は遅れていても、今まで通り、合格することだけを考えるなら、間に合います。今までも、小学校の授業とは、全く別の体系でやってきましたし、それは、今年も変わらないからです。
特に、もともと学力のある子供、小学校の算数・国語ができる子供なら、県内の中学受験は、十分間に合います。
(小学校の勉強が普通の子でも、おそらく、県外は無理ですが、県内だったら大丈夫です。ただ、中学入学後のことを考えたなら、遅くとも、小5から勉強すべきです。しつけの面も考えたら、もっと早くすべきです。)
今までと同じように準備をしていれば、どんな状況でも対応できます。今までと違うのは、感染の予防をしながら、ということだけです。
ただ思うのは、今まで、インフルエンザの時は、こんなに予防をしなかったのに、今はするのか、ということです。
コロナのことが、結局は、よく分かっていないこと、特に、ワクチンと薬がないからだと思うのですが、ワクチンと薬ができた後でも、毎日、マスクをして、密を避けるのでしょうか。
その辺のことが分かると、もっと、明るく暮らせると思うのですが。メディアも、ただ新しい生活様式とばかりいって、不安をあおり、その辺のところについては、何もいいませんし、ワクチンや薬の状況についても、あまり報道されません。
不安をあおって、対策だけをいっていれば、正義のようにも見えますが、コロナ以外のことの方が多くて、大事なこともたくさんあります。感染は、できるだけ防がなくてはなりませんが、コロナが全てではない、と思います。インフルエンザで亡くなる人もいるのです。
とにかく、こういう時こそ、一人でできる勉強をすべきです。
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Posted by ケンゾー先生 at 14:00
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