2020年09月04日
受験勉強と進路決定における真の情報の重要性と、その活かし方
こんにちは。
中学受験・高校受験・大学受験・個別指導・小論文対策なら興塾
です。
興塾でも夏期講習が終わり、9月になって、通常授業が始まりました。小6、中3、高3生にとっては、いよいよ、受験に向かって、勉強に集中する時期になってきました。
公立の中3は、9月2日(水)に、県下一斉の学力調査テストがあり、この後、10月の実力テスト、11月の定期テストで、ほぼ、内申が決まります。
公立の中3生にとっては、中学3年間の中で、最も大事な時期です。実力テストと定期テストの勉強を、うまく、並立しなければならないので、勉強の仕方が難しいと思います。
大手の塾だと、実力テスト対策と定期テスト対策が別々の講座になっていることが多いので、両方のテスト勉強の連携が難しいと思います。
実力テストの為には、1、2年の復習と、中3でやった分野の復習をもう一度やらなければなりませんし(但、1、2年の復習は、夏期講習でもやっていますが)、学力調査テストと、10月の実力テストでは、同じ分野でも、出題の仕方が違うので、やはり、過去問をたくさん解いて、出題に慣れなければなりません。
この10月の実力テストは、業者のテストなのですが、各中学で、違う業者のテストをやったり、同じ業者のテストだったりします。
興塾でも、今までの過去問を、子供達に指導しますが、学校では授業が進み、新しい単元を学習し、それが11月の定期テストの内容、範囲になりますので、実力テスト後は、定期テスト対策だけでいいのですが、10月の実力テストまでは、学校の新しい授業についてもやらなければならず、実力テストの勉強だけをする訳にもいきません。
そのバランスが難しいと思います。宿題の出し方や、補習をいつ行うか等、工夫が必要です。大手の塾では、こういう緻密なことは、難しいと思います。公立の中3生は、今が勝負です。
また、中学受験を、来年1月9日に控える小6にとっては、一番、重要なのは、冬期講習も含めて、12月です。まだまだ、これから学力が伸びます。また、今まで全く、受験勉強をしていなくて、この時期に学校見学をして、私立中学に進学したい、という小6のお子様もいます。毎年います。
興塾で、今までに、一番遅く受験勉強の為に入塾した子供は、6年生の11月でした。
(合格しました。というより、合格させました。)
子供の、学校での学力や、合格への意識、志望校のレベルによりますが、県内の中学受験なら、個別授業で(当然、他の生徒と同じことはできないので、過去問が解けるレベルになるまでは、個別しかありません。)、その子の様子をみながら、テキストの選択、宿題の出し方等、間違えなければ、合格します。
また、小4、小5から、受験勉強をしていた子供の中には、学校説明会等に行って、この時期に、志望校を変える子供もいます。県内でしたら、志望校を変えても、学力的に、それほど大きな違いは無いので、大丈夫です。最終的に、12月の願書を出すときまでに決めればいいことです。
小4、小5のお子様の中には、既に、志望校を決めている場合もあると思いますが、それは、それで、ちゃんとした理由があればいいのですが、できれば、入学後の授業のスピードや、通学のしやすさ等、この先、中学、高校の6年間のことも考えて、学校を決めるべきです。
ふつうは、進学後の学校の様子は、よく分からないと思います。学校説明会では分からない部分もありますので、詳しい塾や講師に聞くのが一番です。ネットの書き込み、クチコミも、あたっている部分と、そうでない部分があります。書き込む人の恣意が入るからです。
また、クチコミは、体験した人の話なので、その塾のことについては、正しい情報を伝えているかもしれませんが、体験した人が、いくつ、体験したかによっても、違ってくると思います。
私は、入塾する、しないは別にして、困っているだろうと思い、保護者の方の御相談にのり、ふつうは知り得ない情報も、お話しすることがあります。相手の様子をみながら話をするのですが、昔と比べて、この頃、最初から入塾する気持ちがないのに、ただ、いろいろな情報を集めるために、うまいことを言って、その後、一言のあいさつ、御礼の言葉もない人達が増えてきています。
礼儀のない親に育てられた子供は、大変だと思います。本人が気づかないうちに、少しずつ、世の中から弾かれます。一時は得をしたつもりでも、大きな間違いになります。礼儀のある人には、いつでも御相談にのります。
お問い合わせはお電話で
0545-62-6755

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興塾でも夏期講習が終わり、9月になって、通常授業が始まりました。小6、中3、高3生にとっては、いよいよ、受験に向かって、勉強に集中する時期になってきました。
公立の中3は、9月2日(水)に、県下一斉の学力調査テストがあり、この後、10月の実力テスト、11月の定期テストで、ほぼ、内申が決まります。
公立の中3生にとっては、中学3年間の中で、最も大事な時期です。実力テストと定期テストの勉強を、うまく、並立しなければならないので、勉強の仕方が難しいと思います。
大手の塾だと、実力テスト対策と定期テスト対策が別々の講座になっていることが多いので、両方のテスト勉強の連携が難しいと思います。
実力テストの為には、1、2年の復習と、中3でやった分野の復習をもう一度やらなければなりませんし(但、1、2年の復習は、夏期講習でもやっていますが)、学力調査テストと、10月の実力テストでは、同じ分野でも、出題の仕方が違うので、やはり、過去問をたくさん解いて、出題に慣れなければなりません。
この10月の実力テストは、業者のテストなのですが、各中学で、違う業者のテストをやったり、同じ業者のテストだったりします。
興塾でも、今までの過去問を、子供達に指導しますが、学校では授業が進み、新しい単元を学習し、それが11月の定期テストの内容、範囲になりますので、実力テスト後は、定期テスト対策だけでいいのですが、10月の実力テストまでは、学校の新しい授業についてもやらなければならず、実力テストの勉強だけをする訳にもいきません。
そのバランスが難しいと思います。宿題の出し方や、補習をいつ行うか等、工夫が必要です。大手の塾では、こういう緻密なことは、難しいと思います。公立の中3生は、今が勝負です。
また、中学受験を、来年1月9日に控える小6にとっては、一番、重要なのは、冬期講習も含めて、12月です。まだまだ、これから学力が伸びます。また、今まで全く、受験勉強をしていなくて、この時期に学校見学をして、私立中学に進学したい、という小6のお子様もいます。毎年います。
興塾で、今までに、一番遅く受験勉強の為に入塾した子供は、6年生の11月でした。
(合格しました。というより、合格させました。)
子供の、学校での学力や、合格への意識、志望校のレベルによりますが、県内の中学受験なら、個別授業で(当然、他の生徒と同じことはできないので、過去問が解けるレベルになるまでは、個別しかありません。)、その子の様子をみながら、テキストの選択、宿題の出し方等、間違えなければ、合格します。
また、小4、小5から、受験勉強をしていた子供の中には、学校説明会等に行って、この時期に、志望校を変える子供もいます。県内でしたら、志望校を変えても、学力的に、それほど大きな違いは無いので、大丈夫です。最終的に、12月の願書を出すときまでに決めればいいことです。
小4、小5のお子様の中には、既に、志望校を決めている場合もあると思いますが、それは、それで、ちゃんとした理由があればいいのですが、できれば、入学後の授業のスピードや、通学のしやすさ等、この先、中学、高校の6年間のことも考えて、学校を決めるべきです。
ふつうは、進学後の学校の様子は、よく分からないと思います。学校説明会では分からない部分もありますので、詳しい塾や講師に聞くのが一番です。ネットの書き込み、クチコミも、あたっている部分と、そうでない部分があります。書き込む人の恣意が入るからです。
また、クチコミは、体験した人の話なので、その塾のことについては、正しい情報を伝えているかもしれませんが、体験した人が、いくつ、体験したかによっても、違ってくると思います。
私は、入塾する、しないは別にして、困っているだろうと思い、保護者の方の御相談にのり、ふつうは知り得ない情報も、お話しすることがあります。相手の様子をみながら話をするのですが、昔と比べて、この頃、最初から入塾する気持ちがないのに、ただ、いろいろな情報を集めるために、うまいことを言って、その後、一言のあいさつ、御礼の言葉もない人達が増えてきています。
礼儀のない親に育てられた子供は、大変だと思います。本人が気づかないうちに、少しずつ、世の中から弾かれます。一時は得をしたつもりでも、大きな間違いになります。礼儀のある人には、いつでも御相談にのります。
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Posted by ケンゾー先生 at 14:00
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