2021年02月01日
お子様の学力向上と成長(原因と結果)
こんにちは。
中学受験・高校受験・大学受験・個別指導・小論文対策なら興塾
です。
2月に入り、2月3日は立春です。立春と聞くだけで、心がほんわかします。春はもうすぐそこまで、光の春はもうはじまっています。冬至の頃に比べると、日が暮れるのが随分遅くなってきました。
この季節は塾にとっては、一年中で一番あわただしい時期です。3月から新学年がスタートしますので、切り替えの準備や、保護者の方への連絡等、事務的な作業が重なると同時に、高校入試、大学入試があり、受験学年ではない子供達も学年末テストがあり、全てが集中しているからです。
それと、公立の中3で私立単願の子供達は、今年は2月2日、3日が入試ですので、1月いっぱいで塾を卒業する子もいます。ですから、毎年2月、3月は、忙しいと同時に、ちょっと淋しいのです。
興塾では、卒業する小6と中3の子供達に、私から、
高橋信次先生の著書を、一人4冊ずつ、卒業祝、一生の財産として、毎年贈っています。
卒業生は20人以上いますので、合計で80冊以上になります。
このような塾は日本全国に、ほとんどないと思います。人間にとって最も大切なことは、想うことです。人は何かを想うから、言葉に出し、行為をするのです。何も想わずに行動しません。何となく無意識に言った、やったといっても、それは違います。無意識の底に、有意識があります。本当にゼロならば何も生じないはずです。
よく、子供達は「分からない」という言葉を使います。面倒だからです。人は「分からない」という言葉を使うと、本当に分からなくなります。分からなくなる、というより、現実から逃げる為に、分かりたくない、見たくないから、分からない、という言葉でスリかえをします。
このような想い方を続けていくと、物理の慣性の法則と同じで、同じことを続けて止まらなくなります。いつも無意識の状態で、本人は、日本語を聞いて、話しているので、物事が分かっているつもりでいますが、そうではありません。本当におそろしい事です。
こういう子供は(親もそうですが)細かいことに気づきませんし、まあ、いいや、で物事を考えますので、理解能力が欠けてきますし、ミスが多くなってきます。本人は、そうは思っていないので、こわいです。目を開けて、気絶している状態です。
本人が気づいていれば、直しようもありますが、気づかないので、直りません。当然、勉強もできません。機械的な問題は解けても、考える問題はできませんし、まして応用問題は無理です。
「考える力」が必要だということが叫ばれていますが、表面的、三次元的練習で、少しは、考える力もつきますが、根本的な解決にはなっていないのです。
世の中でいろいろ言われている方法や考え方は、浅すぎます。人は、心をもっていることを忘れています。
もっとひどいのは、心と脳を一緒にしている人もいます。脳は肉体の一部で、解剖すれば見えますが、心は見えません。でも、心の存在を否定する人は誰もいないでしょう。
目に見えない世界の方が、見える世界より、はるかに広いでしょう。
エネルギーで物質は成り立っていますが、物質は目に見えても、エネルギーは見えません。でも、存在しています。人間が肉体の眼で見える範囲は、虹の七色の範囲だけです。赤外線も紫外線も、α線、β線、γ線も見えません。でも存在します。
物事は、原因と結果の法則で成り立っています。まさに因果応報です。物理の法則でいえば、作用・反作用の法則ともいえるでしょう。
自分がやったことは必ず自分に返ってくるのです。その原因は、方法論ではなく、自分自身の心、想念です。良き想い、良き方法で、良き結果が生じます。逆の場合は、考えただけでも恐ろしいです。
ですから、自分が何を想っているのか、それが自己保存、自我我欲ではなく、人として正しいのか、客観的に見なければなりません。物事や自分を正しく見ることから始まります。
ただ、頭で分かっていても、自分の都合で自己保存の心が湧いて、自分を正当化して、好きなことをやってしまいます。言い訳だらけの人生ですが、そういう人は、言い訳の習慣が身についていますから、人の忠告には耳をかしません。それどころか、プライドを傷つけられたといって、逆切れします。
最後は、世の中が悪い、社会が悪いと不平不満の人生で終わります。自分の心から、誰も逃げられません。自分の弱い心を見つめる事から逃げる為に、脳が悪いと肉体の一部である脳の責任にします。
脳は、コンピューターに過ぎません。誰も否定できない、目には見えない心が脳をつかっているのです。
ですから、まず、自分の心、想念を正しくしなければなりませんが、人の想い方のクセも、生まれた時から全てもっているわけではありません。周りの環境、教育から、それが思想となり、習慣になっていくのです。
まちがった想い方は、自分で修正するしかありません。それには、毎日の生活の中で、怒り、グチ、足ることを知らぬ欲望という心の三毒に、自分で注意しながら、悪いクセが出たなら、何でそう想ったのかという想い方を反省し、修正して、次に同じ場面に出会ったら、二度と同じことをしないように努力しなければなりません。それを、何回も何回もやらなければなりません。
山で修行をして、悟れるはずがありません。肉体行は肉体を痛めているだけで、痛いのを我慢する、我慢比べです。我慢ができるだけ、まだ、マシかもしれませんが、心の中は、辛いと思います。
その辛いという想いを打ち消す為に、無意識になっていくだけです。心は外に向けるのではなく、自分の胸のところにある心の内に、奥に向けて、自分が何を想ったのかを見つめなければなりません。
学校で、心理カウンセラーの話を聞いても、分かるはずがありません。自分の心は、自分でしか直せません。
ちょっと話が長くなりましたが、私は、子供達に、心の大切さ、想うことの重要性、人が生きる目的を、自分がやってきたことを含め、
高橋信次先生から教えられたことを伝えたいと思っています。
感謝と報恩の行為を実生活の中で、実際にやってみることが大切です。感謝と報恩の行為が少しでも出来た時は、自分の心が嬉しいはずです。何か人からもらって嬉しいのとは、質が違うと思います。そういう喜びが、人生を豊かにしてくれると思います。
口だけ言って、お経を唱えて、嬉しいはずはありませんし、人の為にもなりません。自分が、お経の意味が分からないのに、何故、人に伝えることができるのでしょうか。学問的な言葉を使って、生活の中に活かされないものが、人の生活を、心を豊かにするでしょうか。偽善者には近寄らないことです。
このブログを読まれている方は、お子様の為に、いろいろ考えている方だと思います。私のブログに出会ったのも、何かの御縁かもしれません。袖触れ合うのも他生の縁です。
よかったら。
高橋信次先生の著書を読まれるといいと思います。勉強になると思います。
私は、子供達が「分からない」と言ったら、必ず「何故」と聞きます。その瞬間を逃しません。後から言ってもダメです。その時です。これは、ほんの一つの例です。それをくり返すだけです。直らない場合もありますが、やり続けるだけです。想念がものをつくるのです。
正しい想い方ができるようになれば、子供は勉強もできるようになりますし、周りが放っておきません。出世もします。
もちろん、身体も大切です。心と肉体と経済。まず心が大切で、次に肉体も経済も大切です。外で遊んで土や大自然のエネルギーに触れる生活をすることです。ゲームやスマホから遠ざかることです。親が気をつけなければなりません。
興塾は、その手助けになればと思っています。小さい子ほど直ります。
今まで、心の問題をお話してきましたが、塾ですから、勉強も合格する為に逆算して、最短の合理的な指導をしています。私の様に、様々な入試や国家試験合格の経験も大きいと思います。
また、塾を30年以上続けていることもあると思います。過去問の分析の仕方も違いますし、臨機応変に、授業を展開する方法も違うと思います。
今回は、ちょっと長くなりましたので、具体的な勉強の話はできませんが、その雰囲気は、今年、中学入試に合格した子供達の合格体験記や、保護者の方のアンケートを読んでみて下さい。
この時期、塾のチラシや広告に合格体験記が小さく出ますが、あんなに、うまく、塾の意図に合うようにまとまった文章が、子供に書けると思いますか。よくよく考えてみて下さい。興塾では、原文のまま、載せています。本物です。読んでみて下さい。
興塾は、講師がずっと長く勤めてくれています。教え方もすばらしいと思いますし、補習も多く、普段、授業のない日でも塾に来る子もいます。そういう時も、こちらの手が空いていれば、塾の宿題でも、学校の宿題でも、何でも教えます。小学生でも中学生でも高校生でも、問題を自由にコピーできます。こちらからもアドバイスします。
興塾の月謝は高いです。(実質的には、それほど高くはないかもしれません。他塾では、いろいろなオプションで結局、高くなる所が多いからです。)
他の商品、サービスと同じだと思います。素晴らしいもの、他にはないものは高いのです。安い中国製品とは違う、ということです。
月謝が高いので、親の質もそれなりで、生徒の質もそれなりです。中には、ちょっと違う、変な親や子供も紛れていますが、それはそれで、にぎやかで良いです。
月謝は高いのですが、週1回とか、個別だけとか、いろいろあります。思い切って面談に来てみて下さい。
お問い合わせはお電話で
0545-62-6755

中学受験・高校受験・大学受験・個別指導・小論文対策なら興塾

2月に入り、2月3日は立春です。立春と聞くだけで、心がほんわかします。春はもうすぐそこまで、光の春はもうはじまっています。冬至の頃に比べると、日が暮れるのが随分遅くなってきました。
この季節は塾にとっては、一年中で一番あわただしい時期です。3月から新学年がスタートしますので、切り替えの準備や、保護者の方への連絡等、事務的な作業が重なると同時に、高校入試、大学入試があり、受験学年ではない子供達も学年末テストがあり、全てが集中しているからです。
それと、公立の中3で私立単願の子供達は、今年は2月2日、3日が入試ですので、1月いっぱいで塾を卒業する子もいます。ですから、毎年2月、3月は、忙しいと同時に、ちょっと淋しいのです。
興塾では、卒業する小6と中3の子供達に、私から、
高橋信次先生の著書を、一人4冊ずつ、卒業祝、一生の財産として、毎年贈っています。
卒業生は20人以上いますので、合計で80冊以上になります。
このような塾は日本全国に、ほとんどないと思います。人間にとって最も大切なことは、想うことです。人は何かを想うから、言葉に出し、行為をするのです。何も想わずに行動しません。何となく無意識に言った、やったといっても、それは違います。無意識の底に、有意識があります。本当にゼロならば何も生じないはずです。
よく、子供達は「分からない」という言葉を使います。面倒だからです。人は「分からない」という言葉を使うと、本当に分からなくなります。分からなくなる、というより、現実から逃げる為に、分かりたくない、見たくないから、分からない、という言葉でスリかえをします。
このような想い方を続けていくと、物理の慣性の法則と同じで、同じことを続けて止まらなくなります。いつも無意識の状態で、本人は、日本語を聞いて、話しているので、物事が分かっているつもりでいますが、そうではありません。本当におそろしい事です。
こういう子供は(親もそうですが)細かいことに気づきませんし、まあ、いいや、で物事を考えますので、理解能力が欠けてきますし、ミスが多くなってきます。本人は、そうは思っていないので、こわいです。目を開けて、気絶している状態です。
本人が気づいていれば、直しようもありますが、気づかないので、直りません。当然、勉強もできません。機械的な問題は解けても、考える問題はできませんし、まして応用問題は無理です。
「考える力」が必要だということが叫ばれていますが、表面的、三次元的練習で、少しは、考える力もつきますが、根本的な解決にはなっていないのです。
世の中でいろいろ言われている方法や考え方は、浅すぎます。人は、心をもっていることを忘れています。
もっとひどいのは、心と脳を一緒にしている人もいます。脳は肉体の一部で、解剖すれば見えますが、心は見えません。でも、心の存在を否定する人は誰もいないでしょう。
目に見えない世界の方が、見える世界より、はるかに広いでしょう。
エネルギーで物質は成り立っていますが、物質は目に見えても、エネルギーは見えません。でも、存在しています。人間が肉体の眼で見える範囲は、虹の七色の範囲だけです。赤外線も紫外線も、α線、β線、γ線も見えません。でも存在します。
物事は、原因と結果の法則で成り立っています。まさに因果応報です。物理の法則でいえば、作用・反作用の法則ともいえるでしょう。
自分がやったことは必ず自分に返ってくるのです。その原因は、方法論ではなく、自分自身の心、想念です。良き想い、良き方法で、良き結果が生じます。逆の場合は、考えただけでも恐ろしいです。
ですから、自分が何を想っているのか、それが自己保存、自我我欲ではなく、人として正しいのか、客観的に見なければなりません。物事や自分を正しく見ることから始まります。
ただ、頭で分かっていても、自分の都合で自己保存の心が湧いて、自分を正当化して、好きなことをやってしまいます。言い訳だらけの人生ですが、そういう人は、言い訳の習慣が身についていますから、人の忠告には耳をかしません。それどころか、プライドを傷つけられたといって、逆切れします。
最後は、世の中が悪い、社会が悪いと不平不満の人生で終わります。自分の心から、誰も逃げられません。自分の弱い心を見つめる事から逃げる為に、脳が悪いと肉体の一部である脳の責任にします。
脳は、コンピューターに過ぎません。誰も否定できない、目には見えない心が脳をつかっているのです。
ですから、まず、自分の心、想念を正しくしなければなりませんが、人の想い方のクセも、生まれた時から全てもっているわけではありません。周りの環境、教育から、それが思想となり、習慣になっていくのです。
まちがった想い方は、自分で修正するしかありません。それには、毎日の生活の中で、怒り、グチ、足ることを知らぬ欲望という心の三毒に、自分で注意しながら、悪いクセが出たなら、何でそう想ったのかという想い方を反省し、修正して、次に同じ場面に出会ったら、二度と同じことをしないように努力しなければなりません。それを、何回も何回もやらなければなりません。
山で修行をして、悟れるはずがありません。肉体行は肉体を痛めているだけで、痛いのを我慢する、我慢比べです。我慢ができるだけ、まだ、マシかもしれませんが、心の中は、辛いと思います。
その辛いという想いを打ち消す為に、無意識になっていくだけです。心は外に向けるのではなく、自分の胸のところにある心の内に、奥に向けて、自分が何を想ったのかを見つめなければなりません。
学校で、心理カウンセラーの話を聞いても、分かるはずがありません。自分の心は、自分でしか直せません。
ちょっと話が長くなりましたが、私は、子供達に、心の大切さ、想うことの重要性、人が生きる目的を、自分がやってきたことを含め、
高橋信次先生から教えられたことを伝えたいと思っています。
感謝と報恩の行為を実生活の中で、実際にやってみることが大切です。感謝と報恩の行為が少しでも出来た時は、自分の心が嬉しいはずです。何か人からもらって嬉しいのとは、質が違うと思います。そういう喜びが、人生を豊かにしてくれると思います。
口だけ言って、お経を唱えて、嬉しいはずはありませんし、人の為にもなりません。自分が、お経の意味が分からないのに、何故、人に伝えることができるのでしょうか。学問的な言葉を使って、生活の中に活かされないものが、人の生活を、心を豊かにするでしょうか。偽善者には近寄らないことです。
このブログを読まれている方は、お子様の為に、いろいろ考えている方だと思います。私のブログに出会ったのも、何かの御縁かもしれません。袖触れ合うのも他生の縁です。
よかったら。
高橋信次先生の著書を読まれるといいと思います。勉強になると思います。
私は、子供達が「分からない」と言ったら、必ず「何故」と聞きます。その瞬間を逃しません。後から言ってもダメです。その時です。これは、ほんの一つの例です。それをくり返すだけです。直らない場合もありますが、やり続けるだけです。想念がものをつくるのです。
正しい想い方ができるようになれば、子供は勉強もできるようになりますし、周りが放っておきません。出世もします。
もちろん、身体も大切です。心と肉体と経済。まず心が大切で、次に肉体も経済も大切です。外で遊んで土や大自然のエネルギーに触れる生活をすることです。ゲームやスマホから遠ざかることです。親が気をつけなければなりません。
興塾は、その手助けになればと思っています。小さい子ほど直ります。
今まで、心の問題をお話してきましたが、塾ですから、勉強も合格する為に逆算して、最短の合理的な指導をしています。私の様に、様々な入試や国家試験合格の経験も大きいと思います。
また、塾を30年以上続けていることもあると思います。過去問の分析の仕方も違いますし、臨機応変に、授業を展開する方法も違うと思います。
今回は、ちょっと長くなりましたので、具体的な勉強の話はできませんが、その雰囲気は、今年、中学入試に合格した子供達の合格体験記や、保護者の方のアンケートを読んでみて下さい。
この時期、塾のチラシや広告に合格体験記が小さく出ますが、あんなに、うまく、塾の意図に合うようにまとまった文章が、子供に書けると思いますか。よくよく考えてみて下さい。興塾では、原文のまま、載せています。本物です。読んでみて下さい。
興塾は、講師がずっと長く勤めてくれています。教え方もすばらしいと思いますし、補習も多く、普段、授業のない日でも塾に来る子もいます。そういう時も、こちらの手が空いていれば、塾の宿題でも、学校の宿題でも、何でも教えます。小学生でも中学生でも高校生でも、問題を自由にコピーできます。こちらからもアドバイスします。
興塾の月謝は高いです。(実質的には、それほど高くはないかもしれません。他塾では、いろいろなオプションで結局、高くなる所が多いからです。)
他の商品、サービスと同じだと思います。素晴らしいもの、他にはないものは高いのです。安い中国製品とは違う、ということです。
月謝が高いので、親の質もそれなりで、生徒の質もそれなりです。中には、ちょっと違う、変な親や子供も紛れていますが、それはそれで、にぎやかで良いです。
月謝は高いのですが、週1回とか、個別だけとか、いろいろあります。思い切って面談に来てみて下さい。
お問い合わせはお電話で
0545-62-6755

Posted by ケンゾー先生 at 16:00
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