2021年07月04日
夏期講習
こんにちは。
中学受験・高校受験・大学受験・個別指導・小論文対策なら興塾
です。
7月に入り、夏期講習の季節になってきました。夏期講習の日程は、私が作るのですが、興塾の場合、小・中・高とあり、小学生は、中学受験専門ですので、中学受験を控えている6年生は、授業日数が多くなります。
子供達も大変だなあ、と思いながら日程を作りました。もちろん、私達講師も大変ですし、月謝を払う親も大変ですが、子供の為です。
小学生の場合(特に6年生)、夏休みも大切ですが、本当の勝負は、県内受験に限るなら、12月と冬期講習です。
この時期になって、中学受験をしたくなる6年生も、結構います。それは、それでいいと思います。但、夏期講習が始まる前に塾に入った方がいいです。
9月になって受験勉強を始めても、志望校と子供の学力によっては、間に合いますが、子供も、講師も大変ですし、集団で全員に同じ事をやらせる塾では対応できません。
夏期講習も、ある程度、まとまった形になるようにしないと、つぎはぎだらけになってしまいます。
また、志望校は、12月の願書を出すまでに決めればいいので、6年生の、この時期でも、志望校を変えるのは大丈夫です。ただ、2科受験から4科受験への変更は無理です。
夏期講習は日数が多いので、親も送り迎えが大変ですが、小学生の場合、昼間、明るいうちに授業があるので、バスや電車で通ってくる子供も、中にはいます。
中学生の場合、興塾は、公立と私立が大体、半分ずつですので、日程を作るのが大変です。私立は、中1~中3まで星陵、聖心、翔洋、暁秀、聖光、英和、サレジオ、清水南(公立の中高一貫校)等、いろいろな私立から来ています。
去年までは、静学や雙葉の生徒もいました。県の東部、中部の私立や中高一貫校は、ほとんどみてきました。ですから、実際に、各中学校がやっている教科書、テキスト、進度の状況、定期テストのレベル、先生方の評判等も、興塾の講師はよく分かっています。
やはり、一般的に言えるのは、校長によって変わる、ということです。清水南も、今年から校長が変わりました。清水南は、県立の中高一貫校なので、今までは、上位10人程度は、静高、富士高等の他の県立高校に出て行くのが普通で、それについて学校も、とやかく言わなかったのですが、今年から、少し状況が変わるかもしれません。
清水南は、今まで公立と同じように、学力調査テスト実施していたのですが、今年から廃止になり、その代わり、他の私立中学がよくやる、ベネッセの模試をやるように変更されるとの事です。
学校としては、優秀な生徒を外に出したくない心情は、よく分かりますが、それが、子供の為かどうかです。
ベネッセの模試は、私立中学の教科書のレベルや進度に合わせて実施されます。従って、清水南がベネッセを中心にする、という事は、他の私立中学と同じように、中高一貫のメリットを生かし、授業のスピードやレベルを上げ、清水南高校のレベルを上げる方向にシフトするかもしれません。やっぱり、校長次第ということだと思います。
また、公立中学の場合、6月に定期テストが終わっているので、このテスト結果次第で、塾を考え始める生徒や保護者の方もいると思います。
中3生の場合、学調が9月3日に実施されますので、この学調対策が主になると思います。但、富士中等は、8月末に定期テストがあるので(学調より、定期テストの方が重要です)、平行して勉強しなければなりません。
中3の場合、これから一番重要なのは、学調ではなく、10月の実力テスト(実力テストがない学校は定期テスト)と11月の最後の定期テストです。12月初めには、内申が出ますので、勝負は11月いっぱいです。
夏期講習は、学調対策もありますが、それより、10月の実力テストと、2月、3月の入試本番に備えるためです。夏期講習で、1、2年の復習を一通りしておかないと、10月の実力テストに間に合いません。中1、中2の復習を全部、それなりに、格好ではなく、学力をつける為には、相応の時間がかかります。
興塾の中3の公立の夏期講習は、日曜日とお盆を除いて、ほぼ毎日です。県統模試も一回やります。入試がある公立の中3生にとっては、冬期講習より夏期講習の方が、受験から逆算して、考えて、合理的に勉強すべきです。
興塾では、7月25日(日)~8月26日(木)が夏期講習期間となりますが、その前に、保護者面談も実施します。学年によっては、ぎりぎり、教えられる人数のクラスもありますが、進路等で御相談があれば、真剣にお話しさせて頂きます。
時は戻せません。時を逃すべきではありません。
お問い合わせはお電話で
0545-62-6755

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7月に入り、夏期講習の季節になってきました。夏期講習の日程は、私が作るのですが、興塾の場合、小・中・高とあり、小学生は、中学受験専門ですので、中学受験を控えている6年生は、授業日数が多くなります。
子供達も大変だなあ、と思いながら日程を作りました。もちろん、私達講師も大変ですし、月謝を払う親も大変ですが、子供の為です。
小学生の場合(特に6年生)、夏休みも大切ですが、本当の勝負は、県内受験に限るなら、12月と冬期講習です。
この時期になって、中学受験をしたくなる6年生も、結構います。それは、それでいいと思います。但、夏期講習が始まる前に塾に入った方がいいです。
9月になって受験勉強を始めても、志望校と子供の学力によっては、間に合いますが、子供も、講師も大変ですし、集団で全員に同じ事をやらせる塾では対応できません。
夏期講習も、ある程度、まとまった形になるようにしないと、つぎはぎだらけになってしまいます。
また、志望校は、12月の願書を出すまでに決めればいいので、6年生の、この時期でも、志望校を変えるのは大丈夫です。ただ、2科受験から4科受験への変更は無理です。
夏期講習は日数が多いので、親も送り迎えが大変ですが、小学生の場合、昼間、明るいうちに授業があるので、バスや電車で通ってくる子供も、中にはいます。
中学生の場合、興塾は、公立と私立が大体、半分ずつですので、日程を作るのが大変です。私立は、中1~中3まで星陵、聖心、翔洋、暁秀、聖光、英和、サレジオ、清水南(公立の中高一貫校)等、いろいろな私立から来ています。
去年までは、静学や雙葉の生徒もいました。県の東部、中部の私立や中高一貫校は、ほとんどみてきました。ですから、実際に、各中学校がやっている教科書、テキスト、進度の状況、定期テストのレベル、先生方の評判等も、興塾の講師はよく分かっています。
やはり、一般的に言えるのは、校長によって変わる、ということです。清水南も、今年から校長が変わりました。清水南は、県立の中高一貫校なので、今までは、上位10人程度は、静高、富士高等の他の県立高校に出て行くのが普通で、それについて学校も、とやかく言わなかったのですが、今年から、少し状況が変わるかもしれません。
清水南は、今まで公立と同じように、学力調査テスト実施していたのですが、今年から廃止になり、その代わり、他の私立中学がよくやる、ベネッセの模試をやるように変更されるとの事です。
学校としては、優秀な生徒を外に出したくない心情は、よく分かりますが、それが、子供の為かどうかです。
ベネッセの模試は、私立中学の教科書のレベルや進度に合わせて実施されます。従って、清水南がベネッセを中心にする、という事は、他の私立中学と同じように、中高一貫のメリットを生かし、授業のスピードやレベルを上げ、清水南高校のレベルを上げる方向にシフトするかもしれません。やっぱり、校長次第ということだと思います。
また、公立中学の場合、6月に定期テストが終わっているので、このテスト結果次第で、塾を考え始める生徒や保護者の方もいると思います。
中3生の場合、学調が9月3日に実施されますので、この学調対策が主になると思います。但、富士中等は、8月末に定期テストがあるので(学調より、定期テストの方が重要です)、平行して勉強しなければなりません。
中3の場合、これから一番重要なのは、学調ではなく、10月の実力テスト(実力テストがない学校は定期テスト)と11月の最後の定期テストです。12月初めには、内申が出ますので、勝負は11月いっぱいです。
夏期講習は、学調対策もありますが、それより、10月の実力テストと、2月、3月の入試本番に備えるためです。夏期講習で、1、2年の復習を一通りしておかないと、10月の実力テストに間に合いません。中1、中2の復習を全部、それなりに、格好ではなく、学力をつける為には、相応の時間がかかります。
興塾の中3の公立の夏期講習は、日曜日とお盆を除いて、ほぼ毎日です。県統模試も一回やります。入試がある公立の中3生にとっては、冬期講習より夏期講習の方が、受験から逆算して、考えて、合理的に勉強すべきです。
興塾では、7月25日(日)~8月26日(木)が夏期講習期間となりますが、その前に、保護者面談も実施します。学年によっては、ぎりぎり、教えられる人数のクラスもありますが、進路等で御相談があれば、真剣にお話しさせて頂きます。
時は戻せません。時を逃すべきではありません。
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Posted by ケンゾー先生 at 14:00
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