2021年09月03日
大切な日々と進路
こんにちは。
中学受験・高校受験・大学受験・個別指導・小論文対策なら興塾
です。
9月に入り、トンボの姿を見かけるようになり、秋の気配を感じるようになってきました。大自然の運行は人智の及ばないものであり、その神秘的な不思議さの奥に隠された、秩序と調和ある姿を人間に示しています。
高橋信次先生は、光法は大自然の心なり、人は、この法をもって思念と行いをせよ。とおっしゃっています。私は、毎朝、このお言葉を心に想い、調和を目的として日々の生活をしようと、自分の心にうかんでくる自己保存、自我我欲をみて、理性のブレーキをかけて暮らしています。
塾の子供達や、まわりの講師の人達との関係においても、秩序と調和を考えながら、会話をし、指示、指導をしています。
ところで、9月になり、学校も始まり、興塾でも、夏期講習も終わり、通常の授業をなりました。コロナの影響で、公立の中学では、定期テストの日程が変わったところもありますが、中3の学力調査テストは、予定通り実施されるのでよかったと思います。
公立の中3生にとっては、これからが中学3年間の中で最も大事な時期になります。学校は、コロナ対策もしなければなりませんが、予定通り、テストはやるべきです。入試は、なくならないのですから。子供達が、計画通り、安心して勉強ができるようにすべきです。
特に中3生には、そうすべきです。子供達にとって、中学3年生は、一生の中で今しかないのです。一番多感な時期で、心身ともに成長する時期を、つぶしてはいけません。
コロナだけを考えていていいわけではないはずです。もっと、経済も含めて、バランスよく考えるべきです。コロナで騒ぐ人達の中には、根本的には、自分だけの命が惜しい、死ぬのがこわい、という恐怖心だけの人がいます。そういう人達は即物的で、肉体が全てであって、執着の強い人たちとも言えます。心の存在を忘れています。
この世の修行の為に、命はもちろん大切ですが、自分の為だけの命ではありません。また、コロナにかからなくても、いろいろな制限の中で、心を失い、死にたくなるような不安感を覚えたり、経済的に大変になって困ってくる人もいます。命はあっても、死ぬような想いで暮らさなければならない人達や、子供達もいます。
よく、命を守る、と言いますが、何の為に命を守るのか、何で命が大切なのか、よくよく考えるべきです。命を守る為、と言えば、分かりやすく、重みがあるように思えますが、単純で、短絡な思考です。もっと大きく、全体の調和を考えるべきです。
コロナで騒ぐなら、北朝鮮に拉致された人達のことも同じように騒ぐべきです。命を奪われたに等しい想いを抱えて、ずっと生きているのです。
ともあれ、受験を控える、小6、中3生にとっては、大切な日々が続きます。興塾では、最善の進路指導をしていますが、小6の中学受験について、ここ最近、進路の変更をする子供、保護者の方の相談が増えています。保護者の方から自発的に、いろいろ学校見学をした結果の相談です。
その進路変更の内容は、他の私立中学から、静岡翔洋か静岡聖光への変更がほとんどです。私が、翔洋の村上校長先生、聖光の星野校長先生に好意的である面もあるかもしれませんが、実際に、中学校の説明会や施設の見学に行って、保護者の方や子供達が感じたものだと思います。私の方から強くすすめた訳ではないにもかかわらず、保護者の方から相談したい、と言ってくるのです。
学校のトップである校長の人柄、熱意、改革への意欲、具体的な対策などは、必ず、伝わるものなんだなあ、と、私は、つくづく思います。どこの学校にも一長一短はあると思いますが、問題意識をもって改善すればいいのです。時流にのったような表面的な改善ではダメです。校長の話をよくよく聞けば分かります。
県内の中学受験は、県外に比べれば、それほど大したことはないので、志望校は、変更しても大丈夫です。来年は1月8日に中学入試が行われますが、12月の願書提出期限までなら、もう一度、志望校を考え直すこともできます。
ある特定の学校の入試の為に受験指導をしている塾が、富士、富士宮市内では多いのですが、そのような塾の中では、志望校を変更するという事は、なかなか考えられないと思いますが、もっと大きく、広く考えて、結論を出してもいいと思います。
分からなかったら、御相談に来て下さい。お子様の一生の問題です。先入観を捨てるべきです。がんばりましょう。
※今月の観葉植物のコーナーです。葉っぱが特徴的ですね。なまえはわかりません。知っている方がいましたら教えて下さい。

お問い合わせはお電話で
0545-62-6755

中学受験・高校受験・大学受験・個別指導・小論文対策なら興塾

9月に入り、トンボの姿を見かけるようになり、秋の気配を感じるようになってきました。大自然の運行は人智の及ばないものであり、その神秘的な不思議さの奥に隠された、秩序と調和ある姿を人間に示しています。
高橋信次先生は、光法は大自然の心なり、人は、この法をもって思念と行いをせよ。とおっしゃっています。私は、毎朝、このお言葉を心に想い、調和を目的として日々の生活をしようと、自分の心にうかんでくる自己保存、自我我欲をみて、理性のブレーキをかけて暮らしています。
塾の子供達や、まわりの講師の人達との関係においても、秩序と調和を考えながら、会話をし、指示、指導をしています。
ところで、9月になり、学校も始まり、興塾でも、夏期講習も終わり、通常の授業をなりました。コロナの影響で、公立の中学では、定期テストの日程が変わったところもありますが、中3の学力調査テストは、予定通り実施されるのでよかったと思います。
公立の中3生にとっては、これからが中学3年間の中で最も大事な時期になります。学校は、コロナ対策もしなければなりませんが、予定通り、テストはやるべきです。入試は、なくならないのですから。子供達が、計画通り、安心して勉強ができるようにすべきです。
特に中3生には、そうすべきです。子供達にとって、中学3年生は、一生の中で今しかないのです。一番多感な時期で、心身ともに成長する時期を、つぶしてはいけません。
コロナだけを考えていていいわけではないはずです。もっと、経済も含めて、バランスよく考えるべきです。コロナで騒ぐ人達の中には、根本的には、自分だけの命が惜しい、死ぬのがこわい、という恐怖心だけの人がいます。そういう人達は即物的で、肉体が全てであって、執着の強い人たちとも言えます。心の存在を忘れています。
この世の修行の為に、命はもちろん大切ですが、自分の為だけの命ではありません。また、コロナにかからなくても、いろいろな制限の中で、心を失い、死にたくなるような不安感を覚えたり、経済的に大変になって困ってくる人もいます。命はあっても、死ぬような想いで暮らさなければならない人達や、子供達もいます。
よく、命を守る、と言いますが、何の為に命を守るのか、何で命が大切なのか、よくよく考えるべきです。命を守る為、と言えば、分かりやすく、重みがあるように思えますが、単純で、短絡な思考です。もっと大きく、全体の調和を考えるべきです。
コロナで騒ぐなら、北朝鮮に拉致された人達のことも同じように騒ぐべきです。命を奪われたに等しい想いを抱えて、ずっと生きているのです。
ともあれ、受験を控える、小6、中3生にとっては、大切な日々が続きます。興塾では、最善の進路指導をしていますが、小6の中学受験について、ここ最近、進路の変更をする子供、保護者の方の相談が増えています。保護者の方から自発的に、いろいろ学校見学をした結果の相談です。
その進路変更の内容は、他の私立中学から、静岡翔洋か静岡聖光への変更がほとんどです。私が、翔洋の村上校長先生、聖光の星野校長先生に好意的である面もあるかもしれませんが、実際に、中学校の説明会や施設の見学に行って、保護者の方や子供達が感じたものだと思います。私の方から強くすすめた訳ではないにもかかわらず、保護者の方から相談したい、と言ってくるのです。
学校のトップである校長の人柄、熱意、改革への意欲、具体的な対策などは、必ず、伝わるものなんだなあ、と、私は、つくづく思います。どこの学校にも一長一短はあると思いますが、問題意識をもって改善すればいいのです。時流にのったような表面的な改善ではダメです。校長の話をよくよく聞けば分かります。
県内の中学受験は、県外に比べれば、それほど大したことはないので、志望校は、変更しても大丈夫です。来年は1月8日に中学入試が行われますが、12月の願書提出期限までなら、もう一度、志望校を考え直すこともできます。
ある特定の学校の入試の為に受験指導をしている塾が、富士、富士宮市内では多いのですが、そのような塾の中では、志望校を変更するという事は、なかなか考えられないと思いますが、もっと大きく、広く考えて、結論を出してもいいと思います。
分からなかったら、御相談に来て下さい。お子様の一生の問題です。先入観を捨てるべきです。がんばりましょう。
※今月の観葉植物のコーナーです。葉っぱが特徴的ですね。なまえはわかりません。知っている方がいましたら教えて下さい。
お問い合わせはお電話で
0545-62-6755
