2021年12月11日
冬期講習と進路
こんにちは。
中学受験・高校受験・大学受験・個別指導・小論文対策なら興塾
です。
興塾は、今、保護者面談の真最中です。何人かの講師が手分けして、在籍している生徒の保護者の方と面談をしています。興塾では、年に3回、定期的に面談をしますし、それ以外の時でも、親子でのもめ事や、成績についての心配事、逆に、良かった時の感想等、日常生活の中での様々な出来事についても、たくさんのメールが送られてきます。
それらについて、心の問題も含めて、必ず、返事を送っています。親の質問や、子供の勉強にすら答えない塾がありますが、それだけで、その塾のやり方、考え方、腹の底がすけてみえます。
小4、小5や、中1、中2の場合、そろそろ新学年が近づいてくるので、冬期講習を、その塾の雰囲気を知る体験学習の機会ととらえ、塾を探している保護者の方もいるので、割と、この時期に入塾するお子様も多くいます。特に、小5や中2は、もうすぐ受験学年になるので、早めに手を打つべきだとは思いますので、賢明かもしれません。
公立小学校、中学校向けの対策を行う塾はたくさんありますが、私立中学受験や私立中学の生徒を対象とし、うわべではなく、きっちり教えられる塾は少ないので、保護者の方は、よく知らない場合が多いと思います。
(興塾は広告を出しませんし、パンフレットを送りつけたりもしませんので、興塾のことを、知らない人も多いと思います。)
今まで、多くの子供達が、他の塾から移ってきたので、よく分かるのですが、高い月謝を払っているので、良い塾だと思って入塾したり、逆に、安いから入塾したとか、夜遅くまで小学生に勉強させるから、いいと思ったとか、形だけで入塾を決めている保護者の方が多いです。
保護者の方は、実際の授業のやり方や、カリキュラムがいいかどうかは、判断がつかないので、形をみて、決めるのは、当然と言えば当然です。親も無知ですが、もっと悪いのは、誇大な宣伝をする塾です。
できもしない事、うわべの一般論を、さも実現できる、かのような事を、みんな言っています。安い月謝であれば、それは、必ず、安い月謝の分しかやりません。当然です。ただ、高い月謝だから、やり方もいいかというと、全てがそういうわけではありません。
小学生に遅くまでやらせて、時間を多くとってやって、その分の月謝をとったり、教材会社のテキストを、そのまま、やる順番も考えずに、難しい、子供にとって、今、必要のないものをやらせて、いかにも上のランクの塾のようなフリをするところもあります。それで、高級だと思わせ、高い月謝をとるのです。
ある塾の使っているテキストを私は知っていますが、やり方が違うと思いますし、教え方もヘタです。本当の難しいランクは静岡県の中学受験や高校受験ではありません。東京等の首都圏の私立中学受験や、開成高校等の受験です。
本当に力のある塾かどうかは、これらの事を、長年、やってきたことがあるか、また、保護者の方や、子供達の相談に、真摯に向き合ってきたかどうかです。よくよく考えるべきです。
ある保護者の方が、はじめて興塾に来て、面談をした時、興塾の生徒さんは、自分から考えて、問題をコピーして(興塾では、勉強の為なら自由にコピー機を使わせています。)、のびのび自発的にやっていますね。他の塾は、子供が、押し付けられたようにやっていました、話していました。
興塾では、全ての子供がそうなるわけではありませんが、自発的に勉強するような子供になるよう、心の問題から教え、勉強の方法も教え、伝えています。
塾としての宿題も、時間配分を考えながら、それなりの量を、学年に応じて渡していますが、それを越えて、興塾の生徒は、自発的に、特に受験学年の子供達はやりますし、定期テストが近づくと、中学生、高校生は、自分から勉強しに来ますし、コピーもとったり、質問にも来ます。自習室も混んできます。
良いものには、高いお金を払うべきですが、悪いのに、高いお金をとるべきではありません。
ところで、話は元に戻りますが、公立の中3生は、第2回の学調も終わり、内申がほぼ全ての中学校で出てきました。興塾でも面談をして、進路指導をしていますが、定期テストの成績(学力)と内申点が必ずしも一致していない事を痛感させられます。
内申は良くても学力が伴っていない場合もありますし、技能教科で、内申を稼いでいる場合は、特に、入試の成績が問題になってきます。進学校といわれる県立高校ほど、本番の入試の成績が重視されていると思います。また、国語等の記述問題の採点基準も、高校によって違ってきます。
高校に入学してからの子供の学力も考えながら進路指導をしていますが、県立高校ではなく、私立に進学した方が、その子のため、という場合もあります。私や講師自身の受験の経験や知識を生かし、33年間、塾をやり続けてきた経験を生かしながら、保護者の方と面談をして、子供達の進路を考えています。
子供達は、今、まともな大人になるための準備をしています。これから知性と理性を磨かなければなりません。興塾に来て、子供達は、そのことを少しでも分かってほしいと思います。
私達、大人も、もっと、知性と理性を身につけなければなりません。そうでなければ、子供達に、それを教える資格がありません。がんばりましょう。一日、一日です。
お問い合わせはお電話で
0545-62-6755

中学受験・高校受験・大学受験・個別指導・小論文対策なら興塾

興塾は、今、保護者面談の真最中です。何人かの講師が手分けして、在籍している生徒の保護者の方と面談をしています。興塾では、年に3回、定期的に面談をしますし、それ以外の時でも、親子でのもめ事や、成績についての心配事、逆に、良かった時の感想等、日常生活の中での様々な出来事についても、たくさんのメールが送られてきます。
それらについて、心の問題も含めて、必ず、返事を送っています。親の質問や、子供の勉強にすら答えない塾がありますが、それだけで、その塾のやり方、考え方、腹の底がすけてみえます。
小4、小5や、中1、中2の場合、そろそろ新学年が近づいてくるので、冬期講習を、その塾の雰囲気を知る体験学習の機会ととらえ、塾を探している保護者の方もいるので、割と、この時期に入塾するお子様も多くいます。特に、小5や中2は、もうすぐ受験学年になるので、早めに手を打つべきだとは思いますので、賢明かもしれません。
公立小学校、中学校向けの対策を行う塾はたくさんありますが、私立中学受験や私立中学の生徒を対象とし、うわべではなく、きっちり教えられる塾は少ないので、保護者の方は、よく知らない場合が多いと思います。
(興塾は広告を出しませんし、パンフレットを送りつけたりもしませんので、興塾のことを、知らない人も多いと思います。)
今まで、多くの子供達が、他の塾から移ってきたので、よく分かるのですが、高い月謝を払っているので、良い塾だと思って入塾したり、逆に、安いから入塾したとか、夜遅くまで小学生に勉強させるから、いいと思ったとか、形だけで入塾を決めている保護者の方が多いです。
保護者の方は、実際の授業のやり方や、カリキュラムがいいかどうかは、判断がつかないので、形をみて、決めるのは、当然と言えば当然です。親も無知ですが、もっと悪いのは、誇大な宣伝をする塾です。
できもしない事、うわべの一般論を、さも実現できる、かのような事を、みんな言っています。安い月謝であれば、それは、必ず、安い月謝の分しかやりません。当然です。ただ、高い月謝だから、やり方もいいかというと、全てがそういうわけではありません。
小学生に遅くまでやらせて、時間を多くとってやって、その分の月謝をとったり、教材会社のテキストを、そのまま、やる順番も考えずに、難しい、子供にとって、今、必要のないものをやらせて、いかにも上のランクの塾のようなフリをするところもあります。それで、高級だと思わせ、高い月謝をとるのです。
ある塾の使っているテキストを私は知っていますが、やり方が違うと思いますし、教え方もヘタです。本当の難しいランクは静岡県の中学受験や高校受験ではありません。東京等の首都圏の私立中学受験や、開成高校等の受験です。
本当に力のある塾かどうかは、これらの事を、長年、やってきたことがあるか、また、保護者の方や、子供達の相談に、真摯に向き合ってきたかどうかです。よくよく考えるべきです。
ある保護者の方が、はじめて興塾に来て、面談をした時、興塾の生徒さんは、自分から考えて、問題をコピーして(興塾では、勉強の為なら自由にコピー機を使わせています。)、のびのび自発的にやっていますね。他の塾は、子供が、押し付けられたようにやっていました、話していました。
興塾では、全ての子供がそうなるわけではありませんが、自発的に勉強するような子供になるよう、心の問題から教え、勉強の方法も教え、伝えています。
塾としての宿題も、時間配分を考えながら、それなりの量を、学年に応じて渡していますが、それを越えて、興塾の生徒は、自発的に、特に受験学年の子供達はやりますし、定期テストが近づくと、中学生、高校生は、自分から勉強しに来ますし、コピーもとったり、質問にも来ます。自習室も混んできます。
良いものには、高いお金を払うべきですが、悪いのに、高いお金をとるべきではありません。
ところで、話は元に戻りますが、公立の中3生は、第2回の学調も終わり、内申がほぼ全ての中学校で出てきました。興塾でも面談をして、進路指導をしていますが、定期テストの成績(学力)と内申点が必ずしも一致していない事を痛感させられます。
内申は良くても学力が伴っていない場合もありますし、技能教科で、内申を稼いでいる場合は、特に、入試の成績が問題になってきます。進学校といわれる県立高校ほど、本番の入試の成績が重視されていると思います。また、国語等の記述問題の採点基準も、高校によって違ってきます。
高校に入学してからの子供の学力も考えながら進路指導をしていますが、県立高校ではなく、私立に進学した方が、その子のため、という場合もあります。私や講師自身の受験の経験や知識を生かし、33年間、塾をやり続けてきた経験を生かしながら、保護者の方と面談をして、子供達の進路を考えています。
子供達は、今、まともな大人になるための準備をしています。これから知性と理性を磨かなければなりません。興塾に来て、子供達は、そのことを少しでも分かってほしいと思います。
私達、大人も、もっと、知性と理性を身につけなければなりません。そうでなければ、子供達に、それを教える資格がありません。がんばりましょう。一日、一日です。
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Posted by ケンゾー先生 at 14:00
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