2022年01月23日
合格の春
こんにちは。
中学受験・高校受験・大学受験・個別指導・小論文対策なら興塾
です。
1月も下旬となり、寒さが一番厳しい今日、この頃ですが、冬至から1ヶ月が過ぎ、日の暮れるのがだんだん遅くなってきて、光の春を感じます。立春が来れば、もうちょっとで春が来るなあ、と、春を待っています。
とは言え、受験生にとっては、特に公立の中3生や、共通テストが終わり、各大学の入試を受ける高3生にとっては、正念場で、興塾の中3、高3の子供達は、本当に、よく、がんばっています。
是非、合格の春を迎えてほしいと願っています。また、他の学年も、これから、学年末テストを控え、私も講師も、忙しい日々を送っています。
ところで、県内の中学入試は、ほぼ終了し、一足早い合格の春を迎えました。
興塾では、小学6年生の子供達が、不二聖心、日大三島、富士見、星陵、サレジオ、静岡翔洋、静岡雙葉、静岡聖光、清水南の各校を受験し、1月19日の清水南の合格発表を最後に、全員、全校の合格となりました。

いろいろな学校を志望する子供が多いのが興塾の特徴でもあるのですが、また、それに対応し、指導をしているからなのですが、塾としては、大変といえば大変です。特に、6年生の途中から入塾してくる場合は、志望校によっては補習をしたり、対応が難しい場面もありました。
また、特待制度がある学校を、特待をねらって、受験を希望するお子様もいますが、本来は、少なくとも小5から勉強するか、小6になって受験勉強をするなら、週3日以上は塾に来なければ、基本的には無理です。
それなりの覚悟とお金を使わなければ、特待をねらって、特待はとれません。
特待をねらってそれなりの勉強をしても、その年の入試問題によっては、ほんのちょっとのズレで、特待がとれない場合もあります。一番大きいのは、子供の資質です。
保護者の方の中には、過大な期待をされたり、感情に振り回されたり、知らず知らずのうちに要求心が大きくなってくる人もいます。そういう人達に限って不平不満を持ち、あらぬ事をまわりに言う人も出てきます。逆に、感謝の心をいつも忘れない方もいます。
私もいろいろな人をみてきましたし、保護者の方より年齢を重ねていますので、少なくとも、保護者の方より、経験があります。また、自分の心の動きを自分でみつめる努力をしてきましたので、保護者の方が気づかないような保護者の方の想いも、気づくことが多いと思います。
それを、保護者の方に、相手の資質に合わせて、どの様に伝えるか、いつも、難しさを感じながら、対応しています。
高橋信次先生がおっしゃったように、「人をみて法を説け」の難しさを感じていますが、精進していきたいと思っています。
このブログをご覧になっている保護者の方も、素直に、いつも感謝の心をもって、今、自分が暮らしているか、自分の心をチェックしながら生活すべきです。
人は、気づかないうちに増上慢になって、怒り、グチ、足ることを知らぬ欲望に毒され、不平不満だらけになって暮らしています。
そのことに気づくには、素直に、感謝の心を持ち続けることが大切だと思います。自分は、至らないところがある、ということを自覚して暮らすべきです。
ともあれ、そのような訳で、次回から、中学受験に合格した子供達の「合格体験記」と、保護者の方のアンケートを少しずつ掲載しますので、読んでみて下さい。すべて、原文のまま載せますので、興塾の雰囲気が、少しでも伝われば、と思います。
尚、中学受験が終わった6年生は、中学校の勉強を始めています。進度の速い私立中学に進学したお子様は、すぐに中学校の勉強をすべきです。中学生になったら大変だと思います。
合格に浮かれず、6年後の大学受験を考えながら、まちがえずに、がんばって下さい。
お問い合わせはお電話で
0545-62-6755

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1月も下旬となり、寒さが一番厳しい今日、この頃ですが、冬至から1ヶ月が過ぎ、日の暮れるのがだんだん遅くなってきて、光の春を感じます。立春が来れば、もうちょっとで春が来るなあ、と、春を待っています。
とは言え、受験生にとっては、特に公立の中3生や、共通テストが終わり、各大学の入試を受ける高3生にとっては、正念場で、興塾の中3、高3の子供達は、本当に、よく、がんばっています。
是非、合格の春を迎えてほしいと願っています。また、他の学年も、これから、学年末テストを控え、私も講師も、忙しい日々を送っています。
ところで、県内の中学入試は、ほぼ終了し、一足早い合格の春を迎えました。
興塾では、小学6年生の子供達が、不二聖心、日大三島、富士見、星陵、サレジオ、静岡翔洋、静岡雙葉、静岡聖光、清水南の各校を受験し、1月19日の清水南の合格発表を最後に、全員、全校の合格となりました。

いろいろな学校を志望する子供が多いのが興塾の特徴でもあるのですが、また、それに対応し、指導をしているからなのですが、塾としては、大変といえば大変です。特に、6年生の途中から入塾してくる場合は、志望校によっては補習をしたり、対応が難しい場面もありました。
また、特待制度がある学校を、特待をねらって、受験を希望するお子様もいますが、本来は、少なくとも小5から勉強するか、小6になって受験勉強をするなら、週3日以上は塾に来なければ、基本的には無理です。
それなりの覚悟とお金を使わなければ、特待をねらって、特待はとれません。
特待をねらってそれなりの勉強をしても、その年の入試問題によっては、ほんのちょっとのズレで、特待がとれない場合もあります。一番大きいのは、子供の資質です。
保護者の方の中には、過大な期待をされたり、感情に振り回されたり、知らず知らずのうちに要求心が大きくなってくる人もいます。そういう人達に限って不平不満を持ち、あらぬ事をまわりに言う人も出てきます。逆に、感謝の心をいつも忘れない方もいます。
私もいろいろな人をみてきましたし、保護者の方より年齢を重ねていますので、少なくとも、保護者の方より、経験があります。また、自分の心の動きを自分でみつめる努力をしてきましたので、保護者の方が気づかないような保護者の方の想いも、気づくことが多いと思います。
それを、保護者の方に、相手の資質に合わせて、どの様に伝えるか、いつも、難しさを感じながら、対応しています。
高橋信次先生がおっしゃったように、「人をみて法を説け」の難しさを感じていますが、精進していきたいと思っています。
このブログをご覧になっている保護者の方も、素直に、いつも感謝の心をもって、今、自分が暮らしているか、自分の心をチェックしながら生活すべきです。
人は、気づかないうちに増上慢になって、怒り、グチ、足ることを知らぬ欲望に毒され、不平不満だらけになって暮らしています。
そのことに気づくには、素直に、感謝の心を持ち続けることが大切だと思います。自分は、至らないところがある、ということを自覚して暮らすべきです。
ともあれ、そのような訳で、次回から、中学受験に合格した子供達の「合格体験記」と、保護者の方のアンケートを少しずつ掲載しますので、読んでみて下さい。すべて、原文のまま載せますので、興塾の雰囲気が、少しでも伝われば、と思います。
尚、中学受験が終わった6年生は、中学校の勉強を始めています。進度の速い私立中学に進学したお子様は、すぐに中学校の勉強をすべきです。中学生になったら大変だと思います。
合格に浮かれず、6年後の大学受験を考えながら、まちがえずに、がんばって下さい。
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Posted by ケンゾー先生 at 14:00
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