2022年04月02日
卒業生
こんにちは。
中学受験・高校受験・大学受験・個別指導・小論文対策なら興塾
です。
桜も満開となり、いよいよ4月に入り、新しい学年、学校での生活が本格的に始まります。
新しい環境、生活は、希望に胸がふくらむような気持ちになりますが、ちょっと前まで一緒だった人達と会えなくなる、という、ほんのりとした淋しさもあります。淋しさをひきずるより、新しく出会う人達とのことを思って、一日一生の想いで暮らしたいと思います。
私も、塾の子供達が卒業し、毎日、会っていた子供達の姿がみえない、淋しさを覚える時があります。心の中で、みんな、どうしているかなあ、がんばっているかなあ、と思い、これから人生を切りひらいていく子供達と、その頃の自分と重ね合わせながら、応援する気持ちで、がんばって、と祈ります。
信次先生がおっしゃるように、偶然なるものは一つもなく、みんな、縁によって結ばれています。興塾に来る子供達は、来るべくして興塾に来ました。子供達と会話をしていると、本当にそうなんだなあ、と、ふと想う時があります。
新しい生活、環境の中で、新たな人達と出会いますが、それは、いろいろな縁によるもので、偶然なるものではない事、類は友をよぶ、という法則の上に、人が己のまわりに集ってくるんだということを知って生活するべきです。
人間関係も、全て己の責任だ、ということです。
塾を卒業した子供達がいなくなるのは、ちょっと淋しいのですが、その卒業生達が、たまに、ひょっこり顔をみせる時があります。
先日も、4月から高2になる男の子が、甲子園のおみやげをもって、ほぼ1年ぶりに顔をみせてくれました。彼は、小学生、中学生の時、興塾に在籍していました。中学受験をして、私立中学へ進学しました。(下は、おみやげのふくろの一部です。)

小学生の頃から野球をしていて、進学した私立中学でも野球をしていましたが、向上心と志をもちながら、高校は、入学した私立ではなく、日大三島に進学しました。
学校を変えるのですから、それなりの覚悟をもって臨んだと思います。そのまま中高一貫の学校で高校に進学すれば、受験勉強の必要もなかったのですが、あえて、ちがう道を選びました。
進路を変える時、本人と、お父さんが相談に来られて、興塾で、受験勉強をすることになりました。
そして、日大三島高校に進学し、野球部に入部しました。日大三島の野球部の監督は、元報徳学園の監督をしていた方だそうです。そして、皆様も御存知の通り、今年の春の選抜高校野球大会に、東海地区代表として出場しました。
彼は、大会の時は1年生で、同級生や上級生が大勢いる中で、ベンチ入りを果たしたことは、知っていましたが、試合には、出れないだろうと思っていました。
私は、春期講習があるので、春の高校野球の中継はみていませんでした。
夜のテレビで試合結果は分かっていましたが、先日、彼が訪ねてきてくれて、初めて知ったのですが、試合の最後に、代打として打席に立ったそうです。
結果は三振だったようですが、甲子園のバッターボックスに立って、バットを振れて本当に良かったと思います。
興塾の他の講師ともども、大喜びしました。
小学生の時から彼をみているので、高校生になって、バリバリの運動部で活躍して、たくましくなったなあ、と、感慨、ひとしおでした。
礼儀正しくなり、ちょっと大人っぽくなってきた姿は、とっても、さわやかでした。運動部で集団生活で厳しく、鍛えられているなあ、と思いました。
子供の時に、規律正しく集団生活を送ることは必要です。今は、子供の人権、プライバシーの名のもとに、自由、勝手にさせすぎています。
子供の顔色をうかがってどうするんですか。
子供は、躾をして、教育しなければ、まともな人間にはなりません。
ともあれ、向上心をもって、志をもって、努力する子供は、どういう形であれ、成長するものだなあと、つくづく思いました。
礼儀正しい子供、好青年に出会えて、とてもうれしかったです。彼が良き大人になってくれることを心から願い、応援しています。有難う。
尚、興塾は4月4日(月)~9日(土)は全学年休館となります。講師にも休んでもらいたいと思います。この期間、塾に電話をされても、出られませんので、連絡をしたい場合は、メールでお願いします。
(休館中の為、返信に時間がかかる場合がございます。御承知下さい。)
お問い合わせはお電話で
0545-62-6755

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桜も満開となり、いよいよ4月に入り、新しい学年、学校での生活が本格的に始まります。
新しい環境、生活は、希望に胸がふくらむような気持ちになりますが、ちょっと前まで一緒だった人達と会えなくなる、という、ほんのりとした淋しさもあります。淋しさをひきずるより、新しく出会う人達とのことを思って、一日一生の想いで暮らしたいと思います。
私も、塾の子供達が卒業し、毎日、会っていた子供達の姿がみえない、淋しさを覚える時があります。心の中で、みんな、どうしているかなあ、がんばっているかなあ、と思い、これから人生を切りひらいていく子供達と、その頃の自分と重ね合わせながら、応援する気持ちで、がんばって、と祈ります。
信次先生がおっしゃるように、偶然なるものは一つもなく、みんな、縁によって結ばれています。興塾に来る子供達は、来るべくして興塾に来ました。子供達と会話をしていると、本当にそうなんだなあ、と、ふと想う時があります。
新しい生活、環境の中で、新たな人達と出会いますが、それは、いろいろな縁によるもので、偶然なるものではない事、類は友をよぶ、という法則の上に、人が己のまわりに集ってくるんだということを知って生活するべきです。
人間関係も、全て己の責任だ、ということです。
塾を卒業した子供達がいなくなるのは、ちょっと淋しいのですが、その卒業生達が、たまに、ひょっこり顔をみせる時があります。
先日も、4月から高2になる男の子が、甲子園のおみやげをもって、ほぼ1年ぶりに顔をみせてくれました。彼は、小学生、中学生の時、興塾に在籍していました。中学受験をして、私立中学へ進学しました。(下は、おみやげのふくろの一部です。)

小学生の頃から野球をしていて、進学した私立中学でも野球をしていましたが、向上心と志をもちながら、高校は、入学した私立ではなく、日大三島に進学しました。
学校を変えるのですから、それなりの覚悟をもって臨んだと思います。そのまま中高一貫の学校で高校に進学すれば、受験勉強の必要もなかったのですが、あえて、ちがう道を選びました。
進路を変える時、本人と、お父さんが相談に来られて、興塾で、受験勉強をすることになりました。
そして、日大三島高校に進学し、野球部に入部しました。日大三島の野球部の監督は、元報徳学園の監督をしていた方だそうです。そして、皆様も御存知の通り、今年の春の選抜高校野球大会に、東海地区代表として出場しました。
彼は、大会の時は1年生で、同級生や上級生が大勢いる中で、ベンチ入りを果たしたことは、知っていましたが、試合には、出れないだろうと思っていました。
私は、春期講習があるので、春の高校野球の中継はみていませんでした。
夜のテレビで試合結果は分かっていましたが、先日、彼が訪ねてきてくれて、初めて知ったのですが、試合の最後に、代打として打席に立ったそうです。
結果は三振だったようですが、甲子園のバッターボックスに立って、バットを振れて本当に良かったと思います。
興塾の他の講師ともども、大喜びしました。
小学生の時から彼をみているので、高校生になって、バリバリの運動部で活躍して、たくましくなったなあ、と、感慨、ひとしおでした。
礼儀正しくなり、ちょっと大人っぽくなってきた姿は、とっても、さわやかでした。運動部で集団生活で厳しく、鍛えられているなあ、と思いました。
子供の時に、規律正しく集団生活を送ることは必要です。今は、子供の人権、プライバシーの名のもとに、自由、勝手にさせすぎています。
子供の顔色をうかがってどうするんですか。
子供は、躾をして、教育しなければ、まともな人間にはなりません。
ともあれ、向上心をもって、志をもって、努力する子供は、どういう形であれ、成長するものだなあと、つくづく思いました。
礼儀正しい子供、好青年に出会えて、とてもうれしかったです。彼が良き大人になってくれることを心から願い、応援しています。有難う。
尚、興塾は4月4日(月)~9日(土)は全学年休館となります。講師にも休んでもらいたいと思います。この期間、塾に電話をされても、出られませんので、連絡をしたい場合は、メールでお願いします。
(休館中の為、返信に時間がかかる場合がございます。御承知下さい。)
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Posted by ケンゾー先生 at 14:00
│教育理念・指導方法│日大三島中学校・高校