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2022年05月21日

五月、中間テストと質問

こんにちは。
中学受験・高校受験・大学受験・個別指導・小論文対策なら興塾びっくりマークです。

5月も下旬となり、そろそろ梅雨の季節が近づいてきました。雨の日は雨の日で、しとしとと降る雨の音や姿に風情があり、その合い間のお天気の日の、太陽のありがたさ、明るさに、心躍る想いがする今日、この頃です。

太陽の熱、光で地球は存在できていますが、それだけでなく、ビタミンDをつくったり、免疫力を高めたり、人間の体を維持する為にも必要だという事を知ると、太陽が物質的に、核融合で熱、光を発しているということだけではなく、そこの奥に隠された、意思を感じます。

高橋信次先生は、太陽は、万物、万人に惜しみなく、熱、光のエネルギーを平等に与え続ける存在であり、慈悲と愛の表れだとおっしゃっています。人の心も、こうあるべきだとおっしゃっています。

物質は、単に偶然にあるのではなく、物質を物質たらしめているエネルギーがあり、そこには、大意識、意思が働いていると考えるのが、むしろ自然だと思います。

目にみえるもの、耳にきこえるものだけでなく、物質的なものだけでなく、心、想う事の大切さを知って、人間は生きるべきです。

物質が全てだとすると、地位、名誉、財産が全てであり、そこには、心はありません。何の為に生まれたのか分かりません。感謝と報恩、慈悲の心の方が大切です。金持でなくても、太陽をみて、うれしい! と思える時は、幸せです。

皆様も、
高橋信次先生の御著書を読まれると良いと思います。

ところで、この時期になると、中学、高校では、中間テスト等の定期テストが始まります。清水南などは、もう中間テストが終わりました。

新中1にとっては、初めてのテストで、学年全体での自分の位置が分かり、これからの勉強に関しての目標となります。過去問を分析する等して、合理的な勉強をすべきです。

興塾でも、公立、私立を問わず、過去問や学校の授業のプリント、ノート等から、子供達に明確な勉強方法を指導しています。テスト範囲や、子供の学力に応じて補習をする場合もあります。

既に、中間テストが終わった清水南の新中1の子供達は、毎日、塾で自習しに来たり、補習もやりました。初めての経験で、小学生の時とは全くちがうので、ちょっと大変そうでしたが、がんばっていました。私も、子供たちの顔をみて、毎日、声をかけました。

他の学校は、これからの所が多いのですが、これから、自習室や教室で勉強する子供達が増える時期です。高校生も、特に新高1生は、中学の時とは、また、ちがったレベルでのテストになるので、高校での勉強のやり方、ペースが分かってくると思います。

この時期でも、塾には、体験希望や入塾の問い合わせが多くありますが、多くの保護者や子供が、本当の塾のこと、勉強のやり方を知らない、という事が分かります。

塾は、チラシや広告をみると、一見、すばらしそうな、学力が上がるような事を書いてありますが、全てがそうではありませんし、まして興塾のように、子供のしつけ、礼儀まで教えようとする塾はありません。

先日、体験に来た生徒が私の授業を受けて、大変、驚いていましたが、私にとっては当たり前のことをしただけなのですが、そうではない塾や学校が多い、という事です。

入ってみなければ塾の良さは分からないのですが、一つ、まともな塾か、そうでないかの見分けの方法として、子供達が質問をした時の、講師の顔つき、対応の仕方があります。

いろいろな塾から移ってきて、最後に興塾にたどりついた生徒も、塾には在籍していますので、子供達から、表からでは分からない、その塾の本当の姿を、よく聞きます。

生徒達の話をきく限り、ほとんどの塾では、質問をしてもスルーされています。授業中での質問に対して、多少は答えるでしょうが、子供は納得できていないことが多く、また、授業中以外の時間に、質問に答える塾は、ほとんどありません。

一つや二つくらいの簡単な質問には答えるかもしれませんが、その程度です。ひどいのは、質問しに行くと、面倒くさそうな顔をされ、何も答えてくれない塾もあったそうです。

興塾では、授業中以外でも、塾の宿題でも、学校の宿題でも、何でも、質問に答えます。大量の質問にも、もし、その時、時間がなければ、他の日に、全て教えます。

質問をする生徒は、学力のちがいもありますが、何とかしようと努力をしているのですから、私は、どんどん質問しろ、と子供達に言っています。むしろ、質問がないと、この子は、分かって勉強していないのではないかと思い、逆に、こっちから質問することもあります。

このような事は、無料体験授業をちょっとやったくらいでは分かりませんが。ただ、質問をしてくる生徒は伸びますが、質問を、もともとしない子供もいます。

小学生では、質問をしない子供の方が多く、興塾の小学部は中学受験専門なので、質問をしてこなくても、こちらから、子供達の顔つきをみながら、説明し、理解させるようにしています。

質問をするか、しないかで一番差がでてくるのが、中学生です。もともと質問をしない生徒は、消極的なので、どこの塾に入っても、その塾が本当に良いのかどうかも感じないし、分からないと思います。

こういう子供達には、講師の方から、意識を変えたり、授業中の答案の状況や塾の宿題のやり方をみながら、指導しなければなりません。こういう子の方が大変ですし、すぐに学力はあがりません。

こういう子供は依存心が強く、自分が困っていることに気づいていません。根本的には、親の教育のまちがいですので、親の責任が大きいのですが、そのような子供をもつ親に限って、人に責任を転嫁しますので、子供は、なかなか直りません。

ともあれ、その塾で、大量の質問をしてみると、その塾のやり方が分かります。興塾に来れば分かります。

親として、お子様の為に、良い教育環境をつくるべきです。がんばりましょう。


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高校受験 中学受験 学習塾 富士市



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Posted by ケンゾー先生 at 14:00 │教育理念・指導方法