2022年09月16日
保護者面談、雑感
こんにちは。
中学受験・高校受験・大学受験・個別指導・小論文対策なら興塾
です。
9月も半ばを過ぎ、残暑があるとはいえ、朝晩は、真夏に比べて、めっきり涼しくなってきました。また、私は、空をよく見上げて、雲や、お日様や、お月様を見るのが好きですが、雲の形や、夕日の沈む時刻が秋の到来を告げている事がよく分かります。
トンボの姿をよくみかけるようになりましたし、コオロギの鳴く声も耳にするようになり、大自然のすばらしさ、不思議さを感じざるを得ません。
そんな時、
高橋信次先生の「光法は大自然の心なり、人はこの法をもって思念と行いをせよ」というお言葉を思い出します。自分勝手になりがちな自分の想いや、しゃべる言葉、行為に気をつけて、毎日暮らさなければ、と心にブレーキをかけます。
ところで、このブログを書くのは、久しぶりなのですが、夏期講習や、塾の運営のことや、新塾生やその保護者の方の対応等、様々なことで多忙で、ブログを書いている時間がありませんでした。
9月になって、8月よりは、昼間、少し時間がとれるようになり、少しホッとしていますが、毎日、子供達と忙しくしています。私は、興塾の中では、公立の中学生の理系組と、中学受験をする小学生の理科・社会の授業を担当していますが、この時期、勉強面では、公立中学の3年生の指導が大変です。
公立の中3は、高校受験の為に大事な内申が決まる10月の実力テストと、11月の定期テストがあり、中学3年間の集大成のテストが控えているからです。
実力テストの勉強をしながら、学校では授業が進んでいるので、11月テストの対策も考えながら、興塾では、形は集団でありながら、子供達の通っている中学の授業の進度や、学力に合わせて、説明をしたり、宿題の内容を個別に考えて、毎回出し、授業中にやった子供のプリントや、宿題で分からなかった問題を全て一人一人説明するので、とても時間が足りないのです。
それでも何とかしなければならないので、最近は、毎週、補習ばかりしています。(補習のお金はもらいません。タダです。)
私立中学の生徒の中にも、ほぼ、毎日、塾に来ている子供もいます。自主的に来る子もいれば、家では勉強しないので、塾に来るように指導して、来る子もいます。それでも、来るだけ立派です。
公立中学の子供達も、授業のスピード、難度や、通学の時間等、ちがった意味で大変です。
興塾では、9月に入って、入塾する生徒が増えています。小6でこれから中学受験の勉強をするお子さんや、中2で今まで塾に行ってなかったり、他の塾から移って来るお子さん、高校生等、様々です。ほぼ全員、クチコミで、興塾にやってきました。
入塾する前は、保護者の方と、お子様と私が面談をするのですが、保護者の方とお話をして、いつも思うのは、私立中学に対する世間の評価、認識と、興塾の講師全員が考えている県内の私立中学への評価、認識が、ほとんど違う、という事です。親同士のうわさ話のような認識は、まちがっています。大学進学まで考えた判断が、できていません。
それと、興塾以外の他の塾で保護者の方が受けた説明も、ただ営業をしているだけで、本当の事を知らないし、受験に対する指導も親の無知につけこんでいるとしか思えないものが多いです。
月謝だけ高くて、宣伝ばかりして、形だけの塾もありますが(保護者の方は、それに気づいていないので、そのような塾に満足しています)、そのような塾の本当の姿が、だんだん、世間に広まっているようなので、子供の為に良かったと思います。
大手の塾は、月謝なりなので、親が承知して通わせているので、それで良いと思います。ただ、大手の塾に通っていて、途中で興塾に移ってくる生徒もいますが、中学生なら、せめて、中2の早い段階で移ってきた方がいいです。中3になって、学力を取り戻すのは大変です。
学力が伸びだすのに、普通のレベルの子供は、今までのツケがあるので、3ヶ月から半年かかります。その間は、興塾に来ても、表面上の点数、順位は伸びません。
お金があるなら、大手の塾は避けるべきです。AIや、タブレットの授業は、もっと、やってはダメです。瞬時の判断はできませんし、子供に対するしつけもできません。
また、個別をうたっているチェーン塾も多いのですが、形だけ1対1になっているにすぎません。やっている塾の人達は、まじめにやっているつもりかもしれませんが、井の中の蛙、大海を知らず、です。
以上のような事を、この9月になって、何人もの保護者の方とお話しして、私が感じた事です。
他の塾から興塾に移って来る生徒は、たくさんいますが、興塾から他の塾に移る生徒は、私が33年間、塾をやってきた中で、ほとんどいません。兄弟で小学生の時から高校生まで興塾に通ってくれる生徒達もいます。
ある中学校の先生が、生徒に、クチコミで広まっている、すごい塾がある、と言って、興塾の名前を出したと、私に言ってきました。私は、その先生は、何も宣伝していない興塾のことをよく知っているなあ、と、ちょっと驚きました。その生徒から、その先生の名前を聞きましたが、興塾の卒業生ではありませんでした。
中学受験、高校受験、大学受験、子供達にとって、大切な人生の選択です。保護者の方は、目的にあった塾を探して下さい。
<興塾内の様子のコーナー>
玄関にある本棚ですが、植物も本を読みたいようです…生命力の強さを感じます。

お問い合わせはお電話で
0545-62-6755

中学受験・高校受験・大学受験・個別指導・小論文対策なら興塾

9月も半ばを過ぎ、残暑があるとはいえ、朝晩は、真夏に比べて、めっきり涼しくなってきました。また、私は、空をよく見上げて、雲や、お日様や、お月様を見るのが好きですが、雲の形や、夕日の沈む時刻が秋の到来を告げている事がよく分かります。
トンボの姿をよくみかけるようになりましたし、コオロギの鳴く声も耳にするようになり、大自然のすばらしさ、不思議さを感じざるを得ません。
そんな時、
高橋信次先生の「光法は大自然の心なり、人はこの法をもって思念と行いをせよ」というお言葉を思い出します。自分勝手になりがちな自分の想いや、しゃべる言葉、行為に気をつけて、毎日暮らさなければ、と心にブレーキをかけます。
ところで、このブログを書くのは、久しぶりなのですが、夏期講習や、塾の運営のことや、新塾生やその保護者の方の対応等、様々なことで多忙で、ブログを書いている時間がありませんでした。
9月になって、8月よりは、昼間、少し時間がとれるようになり、少しホッとしていますが、毎日、子供達と忙しくしています。私は、興塾の中では、公立の中学生の理系組と、中学受験をする小学生の理科・社会の授業を担当していますが、この時期、勉強面では、公立中学の3年生の指導が大変です。
公立の中3は、高校受験の為に大事な内申が決まる10月の実力テストと、11月の定期テストがあり、中学3年間の集大成のテストが控えているからです。
実力テストの勉強をしながら、学校では授業が進んでいるので、11月テストの対策も考えながら、興塾では、形は集団でありながら、子供達の通っている中学の授業の進度や、学力に合わせて、説明をしたり、宿題の内容を個別に考えて、毎回出し、授業中にやった子供のプリントや、宿題で分からなかった問題を全て一人一人説明するので、とても時間が足りないのです。
それでも何とかしなければならないので、最近は、毎週、補習ばかりしています。(補習のお金はもらいません。タダです。)
私立中学の生徒の中にも、ほぼ、毎日、塾に来ている子供もいます。自主的に来る子もいれば、家では勉強しないので、塾に来るように指導して、来る子もいます。それでも、来るだけ立派です。
公立中学の子供達も、授業のスピード、難度や、通学の時間等、ちがった意味で大変です。
興塾では、9月に入って、入塾する生徒が増えています。小6でこれから中学受験の勉強をするお子さんや、中2で今まで塾に行ってなかったり、他の塾から移って来るお子さん、高校生等、様々です。ほぼ全員、クチコミで、興塾にやってきました。
入塾する前は、保護者の方と、お子様と私が面談をするのですが、保護者の方とお話をして、いつも思うのは、私立中学に対する世間の評価、認識と、興塾の講師全員が考えている県内の私立中学への評価、認識が、ほとんど違う、という事です。親同士のうわさ話のような認識は、まちがっています。大学進学まで考えた判断が、できていません。
それと、興塾以外の他の塾で保護者の方が受けた説明も、ただ営業をしているだけで、本当の事を知らないし、受験に対する指導も親の無知につけこんでいるとしか思えないものが多いです。
月謝だけ高くて、宣伝ばかりして、形だけの塾もありますが(保護者の方は、それに気づいていないので、そのような塾に満足しています)、そのような塾の本当の姿が、だんだん、世間に広まっているようなので、子供の為に良かったと思います。
大手の塾は、月謝なりなので、親が承知して通わせているので、それで良いと思います。ただ、大手の塾に通っていて、途中で興塾に移ってくる生徒もいますが、中学生なら、せめて、中2の早い段階で移ってきた方がいいです。中3になって、学力を取り戻すのは大変です。
学力が伸びだすのに、普通のレベルの子供は、今までのツケがあるので、3ヶ月から半年かかります。その間は、興塾に来ても、表面上の点数、順位は伸びません。
お金があるなら、大手の塾は避けるべきです。AIや、タブレットの授業は、もっと、やってはダメです。瞬時の判断はできませんし、子供に対するしつけもできません。
また、個別をうたっているチェーン塾も多いのですが、形だけ1対1になっているにすぎません。やっている塾の人達は、まじめにやっているつもりかもしれませんが、井の中の蛙、大海を知らず、です。
以上のような事を、この9月になって、何人もの保護者の方とお話しして、私が感じた事です。
他の塾から興塾に移って来る生徒は、たくさんいますが、興塾から他の塾に移る生徒は、私が33年間、塾をやってきた中で、ほとんどいません。兄弟で小学生の時から高校生まで興塾に通ってくれる生徒達もいます。
ある中学校の先生が、生徒に、クチコミで広まっている、すごい塾がある、と言って、興塾の名前を出したと、私に言ってきました。私は、その先生は、何も宣伝していない興塾のことをよく知っているなあ、と、ちょっと驚きました。その生徒から、その先生の名前を聞きましたが、興塾の卒業生ではありませんでした。
中学受験、高校受験、大学受験、子供達にとって、大切な人生の選択です。保護者の方は、目的にあった塾を探して下さい。
<興塾内の様子のコーナー>
玄関にある本棚ですが、植物も本を読みたいようです…生命力の強さを感じます。
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Posted by ケンゾー先生 at 14:00
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