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2023年01月15日

中学受験合格

こんにちは。
中学受験・高校受験・大学受験・個別指導・小論文対策なら興塾びっくりマークです。

新年も明け、1月も中旬になりました。まだ寒い時期ですが、冬至の頃に比べて、夕方、日の暮れるのが、ちょっとずつ遅くなってきていて、やっぱり季節は動いていることを感じる今日、この頃です。

私は、中学受験をする小学生や、公立の中学生の理科も担当しているのですが、その中で、赤道付近では、春分、秋分の日の太陽の南中高度が90度で、1年中、昼と夜の長さが同じだという事を、子供に教えました。

日本人の感覚では、季節によって、昼と夜の長さは、ちがうものなので、この話を聞いた子供は、ものすごく驚いていました。赤道付近に住んでいる人達は、季節の感覚がなく、一年中、メリハリがなく、過ごしていることになります。日本は温帯気候に属し、山もあって、自然豊かで、四季もあります。本当に素晴らしい国だと思います。

高橋信次先生は、これも中道が大切だと、大自然が示しているのだと、おっしゃっています。右にも左にも片よらない、中道の道こそ人が生きるべき姿で、心の指針だとおっしゃっています。そして、このような中道の気候の地域に文明も発達したとも、おっしゃっています。

右にも左にも片よらない、という事は、本当に大切だと思います。人が自分の主義、主張を言ったり、自分の思想が正しいと強弁する時は、必ず、どちらかに片よっています。本人は片よっていることに気が付かないので、余計、自分の主義、主張を通そうとします。

その根底には、自分さえよければいいという自己保存、自我我欲の心があるのですが、それを認めたくない、という自己保存がさらに働き、ますます自分を正当化し、相手が悪いと言います。これでは、まるっきり、気ちがいなのですが、そのような人がたくさんいます。政治家、宗教家、教育者等々。

自分が本当に何を想っているのか、ごまかさず、理由づけをせず、右にも左にも片よらず、第三者の目で自分の心を客観的にみつめなければ分からないと思います。いつも、それを心がけて、日々の生活を送るべきです。その中で、慈愛の心や感謝の心が分かってくると思います。大自然の姿が人のあるべき心の姿です。塾の子供達にも話しています。

ところで、この時期、塾にとっては、受験の季節で、子供達の人生の大きな選択の時でもあります。高校入試は、これからで、大学入試は、真っ最中です。中学受験は、静岡県の中学受験の場合は、ほぼ終わりました。(東京等の中学受験はこれからです。)

興塾では、今年も、全員が合格しました。進学先は、聖心、星陵、翔洋、聖光、サレジオ、雙葉等、多岐にわたります。

子供達の中には、小4から興塾に通っていた生徒から、小6の10月から、初めて受験勉強をして、3ヵ月あまりの受験勉強で合格した子供もいます。中には、それまで他の塾に通っていて、小6の11月になって興塾に移ってきた生徒もいます。

小6の9月以降から、初めて受験勉強をする生徒には、志望校のレベル、傾向を考え、子供の能力、ふだんの学校での学力を見極めながら、その子にあった一番の最短距離の勉強のやり方を、細かく指導します。宿題も、細かく出します。

他の塾がやっているような、テキストを1冊渡して、という事はしません。そんな事をしていたら、小6の9月、10月に入塾する子供は、合格しません。ただ、遅い時期からの受験勉強はリスクもあるので、やっぱり、中学受験をすると決めているなら、早い時期から勉強した方が、底力がつきます。当然の話です。

ただ、合格、不合格で言うなら、静岡県内の中学受験については、小6になる時、小5の終わり頃からで、十分、間に合います。ただ、塾の立場からすると、少しでも早く来てもらった方が、楽です。

小6の9月、10月になって、初めて受験勉強をするお子様は、それまで、全く中学受験をすることを考えていなくて、学校説明会等に行って、私立に進学したいと初めて思った子供達です。そういう子は、毎年います。それは、それで悪くはありませんが、そのような子供を合格させる塾は、他にないので、みんな興塾に来ます。

本当は、私達も、そのような生徒を入塾させるのは、覚悟と勇気が必要です。それでも、どうしても私立中学に進学したい、という子供の気持ちと保護者の方の熱意を見ると、よし、何とかしてやろう、と思って、入塾させてしまうのです。

一番中途半端なのは、中学受験をするか、しないか、ずっと迷っているケースです。子供にも、親にも覚悟がないので、勉強に身が入らないのです。もし、現在、そのような方がいて、情報が不足しているなら、御相談にものります。ただ、その場合、人を利用するのではなく、感謝の気持ちをもって、臨むべきです。無礼な人は来ないで下さい。

今回、合格された小6のお子様の保護者の方から、いろいろな形で、感謝の気持ちを伝えて頂き、御礼を頂きました。感謝と報恩という行為で示して下さった保護者の方々に、心より、私も、感謝致します。有難うございます。

合格した小6の子供達は、もう、中学の勉強を始めています。次の希望に向かって、一歩ずつです。努力する人としない人、どちらかです。私は、努力する子供達の手助けをしているだけです。ただ、勉強も、心の問題も、全力で手助けしています。興塾か、興塾でないかの違いだと思います。

最後に、受験生のみんな、がんばって下さい。それから、合格した子供達、本当に良かった、おめでとう。


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Posted by ケンゾー先生 at 14:00 │教育理念・指導方法