2023年04月29日
教育について
こんにちは。
中学受験・高校受験・大学受験・個別指導・小論文対策なら興塾
です。
春休みが終わって新学年が始まったと思ったら、もう連休となり5月になります。ちょっと前まで、寒いなあと思っていたら、もう、暖かくなり、もうちょっとすると、暑い季節となります。大自然は、確実に廻っているという事を考えながら日々生活する今日、この頃です。
高橋信次先生が「光法は大自然の心なり。人はこの法をもって思念と行いをせよ。」とおっしゃっている事を、毎日、空を見上げながら想っています。
異常気象とか騒いでいますが、それは人間の思念と行いがもたらしたもので、本来、大自然は調和され、秩序正しく運行されているものであり、人間が変えられるものではありません。だから「法」なのです。
人は大宇宙、大自然の不思議さ、神秘さを、頭ではなく心の奥深くから考え、想うべきです。目の前の物質的、原子的なものに振り回されず、その、もとを考えるべきです。
家庭の中も、夫婦、親子、兄弟姉妹が秩序正しく、調和されていれば、子供も、おだやかに、素直に、明るく育つはずです。逆に、怒り、グチ、足ることを知らぬ欲望の心の三毒にまみれて生活をしていれば不満が絶えず、けんか、争いばかりになってしまい、子供は、恐怖と不安と喪失感の心を持つようになります。
最近、教育虐待、という言葉がよく出てきます。教育熱心と教育虐待の区別が難しい、と評論家やマスメディアでは言います。難しくしているのは、物質的に物事をみるから区別が難しいのです。
原因と結果の法則どおり、原因は想念にあります。親が子供に対する慈悲と愛で接しているか、親の欲望、怒り、グチで子供に接しているかで教育熱心か、教育虐待かが区別されます。
親が己の地位、名誉や子供を自分の思い通りにしたくて支配する気持ちがあれば、それは教育虐待です。
ふつう、自分が何を想っているか、自分の心を自分で客観的に見ようとして暮らしている人は少ないので、それに気づきません。親が自分の欲望を満足させたい気持ち、子供を自分の思い通りにしたいという気持ちがあっても、子供の為になる、と自分で正当化しているので、教育虐待に気づきません。
親ですから、子を思う気持ちはあるのですが、それに、親の欲望がのっかっていて、ごちゃごちゃになってしまいます。
子供に対して、怒って話をするときは、虐待です。理由をつけて、正しく、冷静に話すべきです。親は、まず子供に叱る前に、自分の心に怒り、グチがないか、チェックすべきです。
私は塾で、子供と話をする時は、授業中でも休憩中でも、常に自分の想い方はどうなのか、自分で自分の心(脳ではありません)を見るようにしています。
皆様も、どうぞ、己の心を己で客観的に見るよう日々努力してみて下さい。それが自分の成長、進歩になると思います。
ところで、興塾でも、4月、新学年になって、入塾する生徒が増え、無料体験するお子様もいます。その中で、面談を希望せず、体験だけして、その後、ウンともスンとも何も言ってこない保護者の方がいます。ほとんど、そういう人は少ないのですが、たまに、そういう人がいます。
人を利用するだけの人です。本人は、得したつもりかもしれませんが、バカです。人として、礼儀がなさすぎます。こういう人にまともに話をしてもムダですが、こういう人は、人の話をきく耳を持たない人ですので、子供も、人の話をきかない子に育ってしまいます。人の話をきかないのに、きいているふりをする人間になるので、勉強もできなくなり、まわりからも、嫌われてしまいます。
親は、まず自分を振り返るべきで、それが教育のもとだと思います。学校も同じです。まず大人である先生方が自分の想い方を振り返るべきです。
良き理念、良き方法で、良き結果、です。
このように、いろいろな人がいて、いろいろな子供がいますが、お子様のことで御相談があれば、興塾に来て下さい。県内の中学受験なら、小6の今からでも間に合います。中学生は、公立中学、私立中学、どんな学校のことでも教えられます。小学生、中学生は、富士市内はもちろん、富士宮、由比、蒲原からも来ています。
もし、日程が合わなければ、御相談下さい。テストの日程に合わせて、足りなければ補習もしています。(無料です)
私は、中3の公立中学の理系の授業を担当していますが、最近は、毎週、補習をしています。中3の内申が重要だからです。
高校生も、県立、私立、色々な学校から生徒が集まっています。みんな、クチコミか、このブログだけを見て集まっています。
今日は、この位で。お父さん、お母さん、がんばって。
お問い合わせはお電話で
0545-62-6755

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春休みが終わって新学年が始まったと思ったら、もう連休となり5月になります。ちょっと前まで、寒いなあと思っていたら、もう、暖かくなり、もうちょっとすると、暑い季節となります。大自然は、確実に廻っているという事を考えながら日々生活する今日、この頃です。
高橋信次先生が「光法は大自然の心なり。人はこの法をもって思念と行いをせよ。」とおっしゃっている事を、毎日、空を見上げながら想っています。
異常気象とか騒いでいますが、それは人間の思念と行いがもたらしたもので、本来、大自然は調和され、秩序正しく運行されているものであり、人間が変えられるものではありません。だから「法」なのです。
人は大宇宙、大自然の不思議さ、神秘さを、頭ではなく心の奥深くから考え、想うべきです。目の前の物質的、原子的なものに振り回されず、その、もとを考えるべきです。
家庭の中も、夫婦、親子、兄弟姉妹が秩序正しく、調和されていれば、子供も、おだやかに、素直に、明るく育つはずです。逆に、怒り、グチ、足ることを知らぬ欲望の心の三毒にまみれて生活をしていれば不満が絶えず、けんか、争いばかりになってしまい、子供は、恐怖と不安と喪失感の心を持つようになります。
最近、教育虐待、という言葉がよく出てきます。教育熱心と教育虐待の区別が難しい、と評論家やマスメディアでは言います。難しくしているのは、物質的に物事をみるから区別が難しいのです。
原因と結果の法則どおり、原因は想念にあります。親が子供に対する慈悲と愛で接しているか、親の欲望、怒り、グチで子供に接しているかで教育熱心か、教育虐待かが区別されます。
親が己の地位、名誉や子供を自分の思い通りにしたくて支配する気持ちがあれば、それは教育虐待です。
ふつう、自分が何を想っているか、自分の心を自分で客観的に見ようとして暮らしている人は少ないので、それに気づきません。親が自分の欲望を満足させたい気持ち、子供を自分の思い通りにしたいという気持ちがあっても、子供の為になる、と自分で正当化しているので、教育虐待に気づきません。
親ですから、子を思う気持ちはあるのですが、それに、親の欲望がのっかっていて、ごちゃごちゃになってしまいます。
子供に対して、怒って話をするときは、虐待です。理由をつけて、正しく、冷静に話すべきです。親は、まず子供に叱る前に、自分の心に怒り、グチがないか、チェックすべきです。
私は塾で、子供と話をする時は、授業中でも休憩中でも、常に自分の想い方はどうなのか、自分で自分の心(脳ではありません)を見るようにしています。
皆様も、どうぞ、己の心を己で客観的に見るよう日々努力してみて下さい。それが自分の成長、進歩になると思います。
ところで、興塾でも、4月、新学年になって、入塾する生徒が増え、無料体験するお子様もいます。その中で、面談を希望せず、体験だけして、その後、ウンともスンとも何も言ってこない保護者の方がいます。ほとんど、そういう人は少ないのですが、たまに、そういう人がいます。
人を利用するだけの人です。本人は、得したつもりかもしれませんが、バカです。人として、礼儀がなさすぎます。こういう人にまともに話をしてもムダですが、こういう人は、人の話をきく耳を持たない人ですので、子供も、人の話をきかない子に育ってしまいます。人の話をきかないのに、きいているふりをする人間になるので、勉強もできなくなり、まわりからも、嫌われてしまいます。
親は、まず自分を振り返るべきで、それが教育のもとだと思います。学校も同じです。まず大人である先生方が自分の想い方を振り返るべきです。
良き理念、良き方法で、良き結果、です。
このように、いろいろな人がいて、いろいろな子供がいますが、お子様のことで御相談があれば、興塾に来て下さい。県内の中学受験なら、小6の今からでも間に合います。中学生は、公立中学、私立中学、どんな学校のことでも教えられます。小学生、中学生は、富士市内はもちろん、富士宮、由比、蒲原からも来ています。
もし、日程が合わなければ、御相談下さい。テストの日程に合わせて、足りなければ補習もしています。(無料です)
私は、中3の公立中学の理系の授業を担当していますが、最近は、毎週、補習をしています。中3の内申が重要だからです。
高校生も、県立、私立、色々な学校から生徒が集まっています。みんな、クチコミか、このブログだけを見て集まっています。
今日は、この位で。お父さん、お母さん、がんばって。
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Posted by ケンゾー先生 at 14:00
│教育理念・指導方法