2024年07月06日
夏期講習と夏休みの生活
こんにちは。
中学受験・高校受験・大学受験・個別指導・小論文対策なら興塾
です。
興塾の夏期講習は、どの学年も回数が多いので(特に公立の中3、小5、小6)、御家庭の御都合と、日程が合わないこともあります。日程が合わない場合、内部生もそうなのですが、予備日に来るか、担当講師の空いている時間の中で、生徒が来れる日を相談します。それでも、来れない分は、回数割で、受講料を引いて、夏期講習の授業料とします。
それから、興塾の「塾特待生制度」は、小学生と公立の中学生が対象ですが、一定の条件を満たせば(面談を重視します。テストはありません)、夏期講習も半額免除になります。
小6でこれから中学受験の勉強を始めるお子様でも、興塾の授業なら、十分、合格できます。毎年、一番、遅い子は、9月、10月になってからも、興塾に来ます。今まで、その子供達も、全員、合格しています。
興塾は、ほぼクチコミで、いろいろな地域から、公立、私立を問わず、いろいろな小学生、中学生、高校生がいます。塾は、友達付き合いの場ではありません。向上心をもって、子供達は集まってきています。
逆に、向上心のない子を教えるのは、相当大変です。大手の塾に行ったら、お客さんになっていると思います。興塾にも、たまに、そういう子供が来ますが、向上心を持たせるように、いろいろなやり方を考えますが、向上心のない子は、もともと、依存心が強く、責任感や、将来のほんのちょっとした目標もないので、その意識づけをするには、時間がかかります。
小さい時から、親がそういう教育、しつけもせず、甘やかして、子供のいいなりになっているので、元は、親の責任です。
親の責任ですが、親自身が、めちゃくちゃな教育をしていることに気づかず、そういう親に限って、他の責任だと勘違いし、自分の非は認めないものです。
この親にして、この子あり、です。皆様の周りにも、そういう人がいると思います。
自分を客観的にみて、素直に、人の話には耳を傾ける事が大事だと、つくづく、思いますし、私自身も気をつけようと思って、毎日を暮らしています。
今からでも遅くはないので、夏休みを、どう過ごすか、家族全員で一度、話し合って、ルールを決めて、そのように、親も、子供も、がんばるようにしてみたらどうでしょうか。明るく調和された家庭を築くよう努力してみて下さい。
放任も、過保護も、両極端で間違っています。子供は、親も本人も気づかないまま、偏った人間になってしまいます。人の想い方は、生まれつき、というより、環境、教育が重要です。親も、もう一度、我が子の教育について、振り返るべきです。
子供には、お手伝いをさせて下さい。責任を持たせて下さい。それから、子供に、夕飯のメニューを決めさせては、ダメです。増上慢になります。また、お金や物で子供をつってはダメです。やっている家が多いかもしれませんが、将来、自分の特にならない事はやらない大人になります。
人は、人の為に何をしましたか。が問われます。人に寄り添う人間にならなければなりません。物質欲にかられて、欲望まみれにならないように生きるべきです。
怒り、グチ、足ることを知らぬ欲望は、心の三毒です。心の三毒があると、心が重く、執着から離れられず、いつも不安、不満だらけで、幸せではありません。厳しいかもしれませんが、勇気と努力と、向上心がある人なら、分かると思います。
それから、最近の子は、あまり読書をしません。SNSばかりやっていると、スマホ依存症になります。ルールを決めて、管理するのは親の責任です。SNSをやっていて、夜更かしすることは、身体にも、心にも、学力にも、悪いことしかありません。
それと、SNSでは、直接、相手の顔をみて話をしないので、簡単に言葉を書いて、それが相手に通ったと錯覚します。SNSで、友達はできません。相手の本当の心、気持ちは、察することができません。SNSばかりやっている子供は、言葉を、羅列しているだけで、表面的で、考え方の浅い子になります。考える力が育ちません。
現在のこのような、子供達をとりまく環境が良くない事に、危機感をもっている大人も、いると思います。保護者の方も、難しいかもしれませんが、がんばって、子供を守るしかありません。自分が面倒くさいから、子供に勝手にやらせているなどというのは、もってのほかです。
私の言っている事に共感できる人は、興塾に来させていると思います。そうでない人は、だんだん、離れていくのではないでしょうか。
そのようなわけで、夏休みは、SNSよりも、読書をしましょう。ヘレンケラー、シュバイツァー、宮沢賢治等の伝記や、ああ無情、若草物語、小公女等の心温まる名作を読むと良いと思います。私も、小学生の頃、読みました、
子供は、親の背中をみて育ちます。子供に恥じない背中をみせましょう。もう一度、夏休みを前に、家族で役割を決め、お互いに責任を果たすよう、話し合ってみたらどうでしょうか。そして、良い生活習慣を子供に身につけさせるようにしましょう。その子は、しっかりとした子供になると思います。
有意義な夏休みにして下さい。
お問い合わせはお電話で
0545-62-6755

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興塾の夏期講習は、どの学年も回数が多いので(特に公立の中3、小5、小6)、御家庭の御都合と、日程が合わないこともあります。日程が合わない場合、内部生もそうなのですが、予備日に来るか、担当講師の空いている時間の中で、生徒が来れる日を相談します。それでも、来れない分は、回数割で、受講料を引いて、夏期講習の授業料とします。
それから、興塾の「塾特待生制度」は、小学生と公立の中学生が対象ですが、一定の条件を満たせば(面談を重視します。テストはありません)、夏期講習も半額免除になります。
小6でこれから中学受験の勉強を始めるお子様でも、興塾の授業なら、十分、合格できます。毎年、一番、遅い子は、9月、10月になってからも、興塾に来ます。今まで、その子供達も、全員、合格しています。
興塾は、ほぼクチコミで、いろいろな地域から、公立、私立を問わず、いろいろな小学生、中学生、高校生がいます。塾は、友達付き合いの場ではありません。向上心をもって、子供達は集まってきています。
逆に、向上心のない子を教えるのは、相当大変です。大手の塾に行ったら、お客さんになっていると思います。興塾にも、たまに、そういう子供が来ますが、向上心を持たせるように、いろいろなやり方を考えますが、向上心のない子は、もともと、依存心が強く、責任感や、将来のほんのちょっとした目標もないので、その意識づけをするには、時間がかかります。
小さい時から、親がそういう教育、しつけもせず、甘やかして、子供のいいなりになっているので、元は、親の責任です。
親の責任ですが、親自身が、めちゃくちゃな教育をしていることに気づかず、そういう親に限って、他の責任だと勘違いし、自分の非は認めないものです。
この親にして、この子あり、です。皆様の周りにも、そういう人がいると思います。
自分を客観的にみて、素直に、人の話には耳を傾ける事が大事だと、つくづく、思いますし、私自身も気をつけようと思って、毎日を暮らしています。
今からでも遅くはないので、夏休みを、どう過ごすか、家族全員で一度、話し合って、ルールを決めて、そのように、親も、子供も、がんばるようにしてみたらどうでしょうか。明るく調和された家庭を築くよう努力してみて下さい。
放任も、過保護も、両極端で間違っています。子供は、親も本人も気づかないまま、偏った人間になってしまいます。人の想い方は、生まれつき、というより、環境、教育が重要です。親も、もう一度、我が子の教育について、振り返るべきです。
子供には、お手伝いをさせて下さい。責任を持たせて下さい。それから、子供に、夕飯のメニューを決めさせては、ダメです。増上慢になります。また、お金や物で子供をつってはダメです。やっている家が多いかもしれませんが、将来、自分の特にならない事はやらない大人になります。
人は、人の為に何をしましたか。が問われます。人に寄り添う人間にならなければなりません。物質欲にかられて、欲望まみれにならないように生きるべきです。
怒り、グチ、足ることを知らぬ欲望は、心の三毒です。心の三毒があると、心が重く、執着から離れられず、いつも不安、不満だらけで、幸せではありません。厳しいかもしれませんが、勇気と努力と、向上心がある人なら、分かると思います。
それから、最近の子は、あまり読書をしません。SNSばかりやっていると、スマホ依存症になります。ルールを決めて、管理するのは親の責任です。SNSをやっていて、夜更かしすることは、身体にも、心にも、学力にも、悪いことしかありません。
それと、SNSでは、直接、相手の顔をみて話をしないので、簡単に言葉を書いて、それが相手に通ったと錯覚します。SNSで、友達はできません。相手の本当の心、気持ちは、察することができません。SNSばかりやっている子供は、言葉を、羅列しているだけで、表面的で、考え方の浅い子になります。考える力が育ちません。
現在のこのような、子供達をとりまく環境が良くない事に、危機感をもっている大人も、いると思います。保護者の方も、難しいかもしれませんが、がんばって、子供を守るしかありません。自分が面倒くさいから、子供に勝手にやらせているなどというのは、もってのほかです。
私の言っている事に共感できる人は、興塾に来させていると思います。そうでない人は、だんだん、離れていくのではないでしょうか。
そのようなわけで、夏休みは、SNSよりも、読書をしましょう。ヘレンケラー、シュバイツァー、宮沢賢治等の伝記や、ああ無情、若草物語、小公女等の心温まる名作を読むと良いと思います。私も、小学生の頃、読みました、
子供は、親の背中をみて育ちます。子供に恥じない背中をみせましょう。もう一度、夏休みを前に、家族で役割を決め、お互いに責任を果たすよう、話し合ってみたらどうでしょうか。そして、良い生活習慣を子供に身につけさせるようにしましょう。その子は、しっかりとした子供になると思います。
有意義な夏休みにして下さい。
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Posted by ケンゾー先生 at 14:00
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