2014年04月19日
先週(4/14)の解答 H23年度&H24年度星陵中学入試問題 ★
今回の問題は、 平成23年、24年の星陵中学一期生・二期生の入試問題です。
食塩水に関する問題で中学入試では定番の問題です。
合格するためには絶対に取らなければならない問題です、
☆解答・解説☆
当たり前ですが、食塩水の重さは食塩と水の合計だということと、
濃度(%)は、食塩水全体に対する塩の割合だということです。
言葉の意味をしっかり理解することが大切です。
意味が分かっていれば、応用問題も解けます。算数も国語、日本語です。
(1)平成23年の問題
① 2gの塩が全体の4%にあたる、ということで、もと(食塩水)を求める問題です。
もとを求める問題は割り算なので 2g÷0.04=50g この50gは食塩水の重さです。
② 食塩水は塩と水の合計なので、水だけの重さは 50g―2g=48g です。
(2)平成24年の問題
この問題も平成23年と全く同じ問題で数字が変わっているだけです。
食塩5gが2%にあたるので食塩水の重さは 2g÷0.02=250g です。
食塩水250gで、食塩が5gなので 水だけの重さは 250g―5g=245g です。
*塾長からのメッセージ*
食塩水、食塩の重さ、濃さの関係は、速さの問題における み は じ と同じように、
し す こ で暗記できます。 し=塩 す=食塩水 こ=濃さ
興塾では上のような暗記法も教えますが、何よりも 言葉の意味、日本語の意味を考えること を繰り返し指導しています。
意味を考え原点から素直に理論的につなげ、その中で他の知識もつなげる力が応用力です。
普段の生活の中でも勉強でも考えること、理由を考えることが将来の大きな差に必ずなります。
中学高校受験でわからないことがありましたら何でも御相談下さい。 何でもお答えします。子供を育てましょう。
塾長
食塩水に関する問題で中学入試では定番の問題です。
合格するためには絶対に取らなければならない問題です、
☆解答・解説☆
当たり前ですが、食塩水の重さは食塩と水の合計だということと、
濃度(%)は、食塩水全体に対する塩の割合だということです。
言葉の意味をしっかり理解することが大切です。
意味が分かっていれば、応用問題も解けます。算数も国語、日本語です。
(1)平成23年の問題
① 2gの塩が全体の4%にあたる、ということで、もと(食塩水)を求める問題です。
もとを求める問題は割り算なので 2g÷0.04=50g この50gは食塩水の重さです。
② 食塩水は塩と水の合計なので、水だけの重さは 50g―2g=48g です。
(2)平成24年の問題
この問題も平成23年と全く同じ問題で数字が変わっているだけです。
食塩5gが2%にあたるので食塩水の重さは 2g÷0.02=250g です。
食塩水250gで、食塩が5gなので 水だけの重さは 250g―5g=245g です。
*塾長からのメッセージ*
食塩水、食塩の重さ、濃さの関係は、速さの問題における み は じ と同じように、
し す こ で暗記できます。 し=塩 す=食塩水 こ=濃さ
興塾では上のような暗記法も教えますが、何よりも 言葉の意味、日本語の意味を考えること を繰り返し指導しています。
意味を考え原点から素直に理論的につなげ、その中で他の知識もつなげる力が応用力です。
普段の生活の中でも勉強でも考えること、理由を考えることが将来の大きな差に必ずなります。
中学高校受験でわからないことがありましたら何でも御相談下さい。 何でもお答えします。子供を育てましょう。
塾長
Posted by ケンゾー先生 at 16:13
│塾長講座(中学受験)