2015年03月19日
先週(3/13)の解答 H27年度雙葉中学入試問題
今回は、平成27年度雙葉中学の入試問題の大問2の問題です。
本問は、小6の教科書の中で「単位量あたりの大きさ」という単元で扱われている問題です。
基本的な問題ですので必ず正解しなければならない問題です。
なお、人口密度の問題も1㎢当たりの人口を出す問題ですので、単位量あたりの問題と同じになります。
☆解答・解説☆
(1)
メダカのこみぐあいですので、メダカの人口密度(メダカ密度)と同じです。方法は
・1Lあたりのメダカの数で数える
・一匹あたりの水の量で考える
の2つありますが、1Lあたりのメダカの数で考えた方がイメージしやすいと思います。
そこで1Lあたりのメダカの数を計算すると
Aは 16匹÷6L=2.3・・・匹
Bは 56匹÷21L=2.6・・・匹 ですので、Bの方がこんでいます。
(2)
この問題は、入れる量と水の量を聞いているので、水の量では比べられません。
メダカの数は変わらないので、メダカの数で比べると、
Aは14匹、Bは56匹ですのでBにはAの4倍の数のメダカがいます。従って、水の量もAの4倍にすればいいです。
Aには6L入っていますので、Bは6L×4倍=24L にすれば同じになります。
Bには21L水が入っているので、あと3L水を入れればこみぐあいは同じになります。
以上ですが、このような問題が出題された場合、頭でいろいろ考えるより、
条件の数字を縦に並べるとわかりやすくなります。
Aは6Lに14匹
Bは21Lに56匹
というようにしてください。
塾長
本問は、小6の教科書の中で「単位量あたりの大きさ」という単元で扱われている問題です。
基本的な問題ですので必ず正解しなければならない問題です。
なお、人口密度の問題も1㎢当たりの人口を出す問題ですので、単位量あたりの問題と同じになります。
☆解答・解説☆
(1)
メダカのこみぐあいですので、メダカの人口密度(メダカ密度)と同じです。方法は
・1Lあたりのメダカの数で数える
・一匹あたりの水の量で考える
の2つありますが、1Lあたりのメダカの数で考えた方がイメージしやすいと思います。
そこで1Lあたりのメダカの数を計算すると
Aは 16匹÷6L=2.3・・・匹
Bは 56匹÷21L=2.6・・・匹 ですので、Bの方がこんでいます。
(2)
この問題は、入れる量と水の量を聞いているので、水の量では比べられません。
メダカの数は変わらないので、メダカの数で比べると、
Aは14匹、Bは56匹ですのでBにはAの4倍の数のメダカがいます。従って、水の量もAの4倍にすればいいです。
Aには6L入っていますので、Bは6L×4倍=24L にすれば同じになります。
Bには21L水が入っているので、あと3L水を入れればこみぐあいは同じになります。
以上ですが、このような問題が出題された場合、頭でいろいろ考えるより、
条件の数字を縦に並べるとわかりやすくなります。
Aは6Lに14匹
Bは21Lに56匹
というようにしてください。
塾長
Posted by ケンゾー先生 at 16:00
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