2015年04月29日
先週(4/24)の解答 H27年度星陵中学入試問題
今回から今年の1月に実施されました星陵中学の入試問題(5期生)を解説します。
星陵中学の受験を考えている受験生の皆さんは、ぜひ参考にしてください。
1期生から4期生までの入試問題は、既に解説してあります。
カテゴリーの『塾長からの問題と解説』から探してみてください。
今年の出題傾向はこちら
今回の問題は、H27年度星陵中学入試問題第1回目の算数の大問1です。
大問1は毎年計算問題で、今回も同じでした。
しかし、今までに比べて計算が易しくなっています。計算の問題数は5問です。
全問正解しなければなりません。
☆解答・解説☆
通分して約分を忘れないことです。
(2) 20-10÷5=20-2=18
四則計算で割り算を先にやる、ということです。
(3) 12×(16+4)÷6=12×20÷6=240÷6=40 です。
紋々の場合前から順番に計算しても簡単にできますが、
(4) 1.7×2.4+0.3×2.4=(1.7×0.3)×2.4=2×2.4=4.8 です。
本問は毎年出題される分配法則を使う問題です。
このくらいの問題だと、前から順番に計算してもそれほど難しくありませんが、
円が絡んだ面積や体積の問題は、ミスを防ぐために必ず分配法則を使うべきです。
分配法則は必ずマスターしてください。
=
少数と分数が混じった計算です。
どちらかに揃えますが、少数を分数に直して、分数にそろえましょう。

星陵中学の受験を考えている受験生の皆さんは、ぜひ参考にしてください。
1期生から4期生までの入試問題は、既に解説してあります。
カテゴリーの『塾長からの問題と解説』から探してみてください。
今年の出題傾向はこちら
今回の問題は、H27年度星陵中学入試問題第1回目の算数の大問1です。
大問1は毎年計算問題で、今回も同じでした。
しかし、今までに比べて計算が易しくなっています。計算の問題数は5問です。
全問正解しなければなりません。
☆解答・解説☆
(1) | 3 | + | 1 | - | 3 | = | 6 | + | 5 | - | 3 | = | 8 | = | 4 | です。 | |||||||||||
5 | 2 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 5 |
通分して約分を忘れないことです。
(2) 20-10÷5=20-2=18
四則計算で割り算を先にやる、ということです。
(3) 12×(16+4)÷6=12×20÷6=240÷6=40 です。
紋々の場合前から順番に計算しても簡単にできますが、
÷6を× | 1 | として12×20× | 1 | = | 2×20 | = | 40としてもいいです。 | ||||
6 | 6 |
(4) 1.7×2.4+0.3×2.4=(1.7×0.3)×2.4=2×2.4=4.8 です。
本問は毎年出題される分配法則を使う問題です。
このくらいの問題だと、前から順番に計算してもそれほど難しくありませんが、
円が絡んだ面積や体積の問題は、ミスを防ぐために必ず分配法則を使うべきです。
分配法則は必ずマスターしてください。
(5)0.7÷( | 3 | - | 1 | )× | 2 | ||||||
5 | 3 | 15 |
=
7 | ÷ | ( | 9 | - | 5 | )× | 2 | = | 7 | ÷ | 4 | × | 2 | = | 7×15×2 | = | 7 | です。 | |||||||||||||
10 | 15 | 15 | 15 | 10 | 15 | 15 | 10×4×15 | 20 |
少数と分数が混じった計算です。
どちらかに揃えますが、少数を分数に直して、分数にそろえましょう。

Posted by ケンゾー先生 at 15:00
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