2015年06月18日
先週(6/12)の解答 H27年度星陵中学入試問題
今回からは、H27年度星陵中学入試問題第2日目の大問2の問題です。
大問2は小問(1)~(5)に分かれていて、それぞれ違う分野の問題で、小学校の知識で解ける問題です。
☆解答・解説☆
(1) 2割増量ということは、もとの1.2倍ということなので150g×1.2倍=180g です。
(2) 24と36の最大公約数は12です。
12の約数は 1,2,3,4,6,12の6個です。
☆別解☆
本問は12の約数を求めればよいおで上のように12の約数を1つずつ考えていけば
答えはすぐ出てきます。
ただ数字が大きい場合は上のようにやると見落としが出てくるかもしれません。
県外受験ですと 12を素因数分解して 2²×3として、2²の約数は1を含めて3個、
3の約数は1を含めて2個。
従って、積の法則で 3個×2個=6個 と求められます。
(3) 小学校では樹形図を書きます。樹形図を書くと

1回円に裏が出た場合も同じように4通りなので、合計8通りです。
☆別解☆
3回投げるとき、どの場合も表か裏の2通りですので、積の法則で 2通り×2通り×2通り=8通り
(4) 比の1つ分の長さは 120cm÷5=24cm です。
従って、弟のリボンは 24cm×3=72cm です。
(5) ∠FDBは三角形の内角の和 180°-(77°+33°)=70° です。
外角の定理で 24°+∠x=70° なので、∠x=46° です。
大問2は小問(1)~(5)に分かれていて、それぞれ違う分野の問題で、小学校の知識で解ける問題です。
☆解答・解説☆
(1) 2割増量ということは、もとの1.2倍ということなので150g×1.2倍=180g です。
(2) 24と36の最大公約数は12です。
12の約数は 1,2,3,4,6,12の6個です。
☆別解☆
本問は12の約数を求めればよいおで上のように12の約数を1つずつ考えていけば
答えはすぐ出てきます。
ただ数字が大きい場合は上のようにやると見落としが出てくるかもしれません。
県外受験ですと 12を素因数分解して 2²×3として、2²の約数は1を含めて3個、
3の約数は1を含めて2個。
従って、積の法則で 3個×2個=6個 と求められます。
(3) 小学校では樹形図を書きます。樹形図を書くと

1回円に裏が出た場合も同じように4通りなので、合計8通りです。
☆別解☆
3回投げるとき、どの場合も表か裏の2通りですので、積の法則で 2通り×2通り×2通り=8通り
(4) 比の1つ分の長さは 120cm÷5=24cm です。
従って、弟のリボンは 24cm×3=72cm です。
(5) ∠FDBは三角形の内角の和 180°-(77°+33°)=70° です。
外角の定理で 24°+∠x=70° なので、∠x=46° です。
Posted by ケンゾー先生 at 15:00
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