トップ中学受験私立中学公立中学高等部合格実績講師紹介合格体験記お母さん・保護者の声お問い合わせ
フリーダイヤルにおかけの際は、つながるまでに時間がかかりますので御承知下さい。

★開塾35周年!!★ 公立中学特待制度
5科内申合計20以上で通常の塾並みの月謝(税込33,000円)で興塾の授業が受けられます。年度の途中で内申が変われば適用されます。

3月からの授業日程 今年の合格実績 お問い合わせ

2016年06月16日

先週(6/10)の解答 H28年度星陵中学入試問題 

こんにちは。中学受験、高校受験、大学受験の興塾です。
塾長講座の解説をお届けします。

今回もH28年度 星陵中学入試 第1日目の算数(6期生)の解説をします。

今回は大問7です。
本問は星陵中学では初めての出題パターンの問題です。
ただ、初めてといっても、特にそのための受験勉強をする必要はなく、問題の意味を理解すればその場で考えて解ける問題です。
その場で考える力を試す問題として、良い問題だと思います。

◆:i|i:◇:i|i:◆:i|i:◇:i|i◆解答と解説:i|i◇:i|i:◆:i|i:◇:i|i:◆:i|i:◇:i|i◆

(1) 日本の研究者の式では気温は(8秒間に鳴く回数)+4なので、ポイントは8秒間に鳴く回数になります。
   本問では、14秒間で35回鳴いた、ということなので、14秒を8秒に直せばいいことになります。
   その場合、比を使うのが分かりやすいと思います。
   14秒:35回=8秒:x回となり、14×x=35×8でx=20回となります。
  8秒間で20回鳴く気温は20回+4℃=24℃です。

(2) 日本の研究者の式は、(8秒間に鳴く回数)+4=気温で、気温は28℃なので、(8秒間に鳴く回数)+4=28℃となり、
   8秒間に鳴いた回数は28℃‐4=24回です。

   アメリカの研究者の式では、気温は(14秒間に鳴く回数+8)×5÷9なので、
   ポイントは14秒間に鳴いた回数です。
   8秒間に24回鳴いたので、14秒間では比を使って、8秒:x回となり、x=42回です。
   14秒間に42回鳴いたので、気温は
   (42回+8)×5÷9=27.77となり、小数第2位を四捨五入すると、27.8℃です。


お問い合わせはお電話で
0545-62-6755
高校受験 中学受験 学習塾 富士市



同じカテゴリー(塾長講座(中学受験))の記事画像
三月より小3コースを開設します
県内中学受験、一区切り
塾選びのポイント④
塾選びのポイント③
塾選びのポイント②
塾選びのポイント①
同じカテゴリー(塾長講座(中学受験))の記事
 三月より小3コースを開設します (2019-02-03 20:28)
 県内中学受験、一区切り (2019-01-26 19:00)
 塾選びのポイント④ (2018-11-25 13:18)
 塾選びのポイント③ (2018-11-18 20:04)
 塾選びのポイント② (2018-11-11 21:06)
 塾選びのポイント① (2018-11-06 13:16)

Posted by ケンゾー先生 at 15:30 │塾長講座(中学受験)学習法